新型コロナで新学期繰下げ…東北大4/20、北見工大GW明け
東北大学は2020年3月13日、新型コロナウイルス感染の影響拡大に伴い授業開始日を4月20日に繰り下げることを発表した。東洋大学も同様に授業開始を4月20日以降に、北見工業大学は北海道における緊急事態宣言を踏まえ5月7日に授業を開始する。
医師国家試験2020、合格率100%は3大学
厚生労働省が2020年3月16日に発表した第114回医師国家試験の合格状況によると、自治医科大学と大阪医科大学、産業医科大学は合格率が100.0%だった。医師国家試験の合格率は92.1%と、2011年からの10年間でもっとも高かった。
経団連、コロナ対応を踏まえた就活生・内定者への配慮を要請
日本経済団体連合会(経団連)は2020年3月13日、新型コロナウイルスの影響による就職・採用活動および内定者への対応について、学生が安心して就職活動に取り組める環境を整えるよう内閣官房などから要請を受けた。経団連は、特段の配慮をするよう会員に求めている。
第114回 医師国家試験(2020年)合格発表…合格率92.1%
厚生労働省は2020年3月16日午後2時、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。合格率は、医師が92.1%、歯科医師が65.6%。いずれも前年(2019年)より合格率が上昇した。
メイツ、英検の単語力診断アプリを無料リリース
タブレットを用いた学習塾運営と教育機関向けアプリ開発を行うメイツは2020年3月16日、英検の単語力診断アプリを無料リリースした。英検何級相当の単語力があるかを診断することができる。
高校から大学まで、子ども1人にかける教育費用が減少
高校入学から大学卒業までにかける子ども1人あたりの教育費用(入在学費用)は939.1万円で、前年調査(2018年度)953.4万円よりも14.3万円減少していることが、日本政策金融公庫が2020年3月11日に発表した調査結果より明らかになった。
幼保無償化、認知率は52.4%…準備すべき教育資金は500万円
幼児教育・保育の無償化について、働く女性の52.4%が知っており、未就学児の子どもがいる人では認知率79.3%であることが、日本FP協会の「働く女性のくらしとお金に関する調査」からわかった。また、計画的に準備しておくべき子どもの教育資金は、平均500万円だった。
学生生活の思い出を投稿、TikTok「#みんなの卒業式」
TikTokは、2020年3月13日より「#みんなの卒業式」キャンペーンを開催。アーティストからのメッセージや生歌のほか、学生による学校生活の思い出の動画が続々投稿されている。
全600問を動画で解説「TOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+」
アルクより、TOEIC L&Rテスト研究の第一人者ヒロ前田氏の新刊「TOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+」が2020年3月12日に発売された。価格は3,300円(税込)。
絵本「ポケモンのしま」制作風景の紹介映像公開
2人組の絵本作家ユニット「ザ・キャビンカンパニー」が手掛けた創作絵本「ポケモンのしま」はどうやって作られたのか?その裏側を紹介!
医師など医療系国家試験、合格者の掲示を中止
厚生労働省は、医師国家試験や薬剤師国家試験など2020年2月1日から3月8日に実施した国家試験の合格発表について、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、会場での合格者の掲示を中止すると発表した。
ネットの祭典「ニコニコネット超会議2020」4月開催
株式会社ドワンゴが、2020年4月18日・19日に千葉・幕張メッセにて予定されていた「ニコニコ超会議2020」「闘会議2020」の開催中止を発表。あわせて、計8日間にわたってネット上で展開する「ニコニコネット超会議2020」の開催を決定した。
記憶定着学習アプリMonoxerに「英検でる順パス単」登場
旺文社は、記憶定着のための学習アプリ「Monoxer」に、英検対策教材「英検でる順パス単」の提供を2020年3月2日より開始した。英検1級から5級すべての級をラインアップしている。
子どもの新年度の心配、保護者の約4割「授業についていけるか」
小学生から大学生の子どもがいる保護者は、子どもの新年度について「授業についていけるか」をもっとも心配していることが、日本生協連の調査からわかった。子どもが小学生の場合は、ついで「先生との相性がいいか」を心配する保護者が多い。
英検、北海道地区で中止した二次試験を2020年度に繰越し
日本英語検定協会は2020年3月10日、新型コロナウイルスの影響により中止した北海道地区の2019年度第3回二次試験(B日程)について、2020年度第1回検定もしくは第2回検定に繰越しできる措置を講じると発表した。対象者には案内を4月上旬ごろに郵送する。
ネット依存、治療キャンプ参加前後で生活習慣など改善
国立青少年教育振興機構は、「青少年教育施設を活用したネット依存対策推進事業」報告書をWebサイトに公表した。ネット依存対策の治療キャンプ参加前後では、生活習慣やインターネット・ゲーム依存度などに改善がみられたという。

