未来の教科書をみんなで考えよう… DiTT5/25<前編>
5月25日(月)に、慶應義塾大学 三田キャンパスにて、デジタル教科書教材協議会(以下、DiTT)シンポジウム「未来の教科書をみんなで考えよう!」が開催され、教科書会社、IT企業などから約170名が参加した。
文科省「ICTを活用した学びの推進プロジェクト」に20地域を採択
文部科学省は5月25日、教育の情報化サイトに「ICTを活用した学びの推進プロジェクト」第1次募集の採択先を掲載。指導力アップコースに7地域、ICT活用実践コースに13地域が指定され、2年間の実施期間を予定している。
【EDIX2015】プログラミングできる子ども用ロボットキット…メイクブロック
教育ICT分野でアジア最大の展示会「教育ITソリューションEXPO(EDIX)」で、ユニークなロボットキットを発見した。それは中国のベンチャー企業、メイクブロックが開発した「mBot & mBlock」だ。
2014年度のタブレット端末、OS別トップはAndroid…ICT総研
ICT総研は5月25日、タブレット端末市場に関する調査結果をまとめ、発表した。2014年度の国内出荷台数は、前年度より約200万台増の916万台。OS別では、Android端末が44%を占めた。
教職員向けソフト「ジャストスクール6 Premium」7/24発売
ジャストシステムは教職員向けに、最新のオフィス互換ソフト「JUST Office3」を搭載した統合ソフト「ジャストスクール6 Premium」を、7月24日に発売する。価格はオープン価格/1ライセンス。
総務省、教委向け「クラウド導入ガイド」公表
総務省は5月22日、教育委員会向けに策定した「教育ICTの新しいスタイル クラウド導入ガイドブック2015」を公表した。クラウドに関する基礎知識や、教育現場でクラウド導入を検討する際の留意点をまとめている。
埼玉県、協調学習による授業改革プロジェクト開始
埼玉県は、6月6日に東大で開催されるカンファレンスを皮切りに「未来を拓く『学び』プロジェクト」を開始する。平成27年度から31年度までの5年間の予定で、協調学習による授業改善をさらに発展させ、アクティブ・ラーニングを推進する。
小学生プログラマーを育成する奨学金制度、沖縄でスタート
シーエー・アドバンスとレキサスは協働し、沖縄県の小学1年~6年生を対象としたプログラミング学習奨学金制度「CA-Frogsキッズプログラマー奨学金」を開始する。今回の募集人数は2名。沖縄県那覇市のプログラミングスクールに通えることが条件となる。
電子黒板活用ガイド、文科省が公表
文部科学省は5月19日、教育の情報化サイトに「授業がもっとよくなる電子黒板活用」のパンフレットと場面集を掲載した。これから電子黒板を活用する教員や、活用の仕方がよくわからない教員を対象に、効果的な活用方法を紹介している。
文科省、情報活用能力育成のための指導事例を紹介
文部科学省は、3月24日に発表した「児童生徒の情報活用能力調査の結果」に基づき、指導改善のポイントをまとめたパンフレット「情報活用能力育成のために」を教育の情報化サイトに掲載した。
文科省、タブレットの有用性など教育ICTの実証研究成果を公表
文部科学省は5月19日、教育の情報化サイトに「ICTを活用した教育の推進に資する実証事業」の成果報告書と活用の手引きを公表した。タブレット端末の有用性や、ICTの活用が最適な指導方法の事例などについてまとめている。
タブレット出荷台数24.2%増、シェア1位は5年連続の…MM総研
MM総研は5月21日、2014年度の国内タブレット端末出荷概況について調査結果を発表した。出荷台数は、前年度比24.2%増の929万台。メーカー別の出荷台数・シェアでは、Appleが5年連続の1位を獲得した。
【EDIX2015】電子黒板から幼児タブレットまで最新デジタル教材
5月20日から東京ビッグサイトで開催されている「第6回教育ITソリューションEXPO」(EDIX)では、電子黒板をはじめ、最新のデジタル技術を活用した教材が多数展示された。
【EDIX2015】セキュリティ、大規模災害対策サービスも続々登場
5月20日に開幕した第6回教育ITソリューションEXPO(通称EDIX)では、セキュリティや災害時の対策に関するサービスも多数展示されている。
【EDIX2015】SBとベネッセの学習支援クラウドサービス…Classi
ソフトバンクとベネッセの合弁会社Classi(クラッシー)は、2015年4月、学習支援クラウドサービス「Classi」を本格スタート。2015年度に全国120校以上の高校・中学で正式採用されている。
古河市とドコモ、小中学校32校にタブレット導入…9月から共同研究
茨城県古河市とNTTドコモは5月20日、古河市立小中学校32校に9月から通信モジュール搭載モデル(LTE対応)学習用タブレットを導入し、共同研究を行うと発表した。学校の授業のほか、校外学習や自宅学習にも活用しながら、学力向上を目指していく。

