
カスペルスキーと静大、小中学校向け情報モラル診断サービス開発
カスペルスキーと静岡大学は19日、小学校4年生から中学校3年生の児童・生徒を対象とした「情報モラル診断サービス」を、共同開発したことを発表した。同日よりWebサイトを通して無償提供を開始する。

既存の教材や指導法をタブレットで実現、新システム「atom」
学習塾を運営するメイツは、個別の学習塾専用にカスタマイズできるタブレット指導システム「atom」を新たに公開した。従来使用している教材や、指導方法をそのままタブレットに移行することができるシステムだという。

「インターネットの仕組み」を学ぶマンガ、JPRSが6年連続無償配布
日本レジストリサービス(JPRS)は、全国の中学校・高校・高等専門学校を対象に、マンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」を無償で配布する。6月30日まで、専用Webサイトにて申込みを受け付けている。

監視カメラを活用した教育機関向け「講義収録システム」7/1発売
アロバは監視カメラを活用した教育機関向け「アロバビュー講義収録システム」を開発した。ソニービジネスソリューションから「講義収録ソリューション」パッケージとして、7月1日より販売を開始する。

66講演・150名が登壇「New Education Expo」東京で6/4-6
66のセミナーと約120社の企業展示で構成される「第20回New Education Expo in 東京」が6月4日~6日の3日間、東京ファッションタウンビルで開催される。教育再生実行会議座長の鎌田薫氏による基調講演のほか、体験コーナーや公開授業も行われる。

PCレスでデジタル教科書活用を実現「みらいスクールステーション」
富士ソフトが提供する、教室のデジタルテレビやタブレット端末を活用した総合教育ソリューション「みらいスクールステーション」は2015年秋、東京書籍と教育出版のデジタル教科書に対応する機能を追加することを発表した。

幼児向け「あそんでまなぶ!タブレット」販売・レンタル開始
幼児・児童向けの知育・教育アプリ「あそんでまなぶ!シリーズ」を手掛けるユニティは、「あそんでまなぶ!シリーズ」をインストールしたタブレット端末を販売・レンタルする「あそんでまなぶ!タブレット」サービスを開始する。

凸版印刷、小学校でタブレット学習支援サービスの実証実験
凸版印刷は、小学生がタブレット端末で学校の単元に沿った学習を行いながら努力する力を高める学習支援サービスの実証研究を5月25日より開始する。実証研究の成果を踏まえ、11月より学習支援サービス「やるKey」として提供する予定。

パイオニアVC、CamiApp S連携で紙を使った協働学習を実現
パイオニアVCは5月13日、生徒が専用ペンで紙のノートに手書きした内容をデータ化して電子黒板に表示、比較することができる協働学習ソリューションを提供すると発表した。紙を活用した協働学習を実現する。

教員採用選考に全国共通試験…教育再生実行会議の第七次提言
第30回教育再生実行会議が5月14日、総理大臣官邸で開催された。「第七次提言(案)」が手交され、これまでの提言の進捗状況に関する議論や自由討議が行われた。

学習行動を統合管理するeラーニングシステム最新版リリース
企業・学校・スクールへのeラーニングシステム提供を行うデジタル・ナレッジは、国内導入実績が1,000を超えるeラーニングシステム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」の最新バージョン6.0を5月14日にリリースした。

フルノシステムズ、文教市場向け動画対応アクセスポイント2機種発売
フルノシステムズは、文教市場向けに動画対応アクセスポイント「ACERA 850M」と「ACERA 850F」の2機種を、6月および9月に発売開始する。

富士通フォーラム2015、ICTで子どもたちに平等な教育機会を
富士通は5月14日と15日の2日間、東京国際フォーラムにて「富士通フォーラム2015」を開催。多数のセミナーやデモ展示を通じ、新たなビジネス価値創造の取組みや科学技術を紹介している。教育現場や子育てに関する展示を中心に取材した。

ホワイトボードが電子黒板に進化する「Equil SmartMarker」
ホワイトボードにレシーバーを取り付け、専用マーカーで書くだけで、記載した文字・図表をリアルタイムに配信・共有・編集できるボードマーカーが発売された。既存のホワイトボードをそのままで、電子黒板として使用することができる。価格は95,000円(税別)。

東大で「次世代ハイブリッド図書館」実証実験…作家の経験を追体験
東京大学附属図書館と京セラコミュニケーションシステムは13日、「次世代ハイブリッド図書館」の実証実験を開始したことを発表した。東京大学では「新図書館計画」として、300万冊を収容可能な自動化書庫と、能動的な学習スペースを設置する計画を進めている。

学研の図鑑LIVE、第6弾「植物」発売…AR動画で本物の姿を紹介
学研マーケティングが刊行する幼児~小学生向けの図鑑「学研の図鑑LIVE」が、第6弾となる最新刊「植物」を発売。AR技術として、スマートフォン事業を手掛けるアララが提供する「marcs(マークス)」を採用した。