NTTグループら、クラウド型学習システムを活用した共同トライアル実施
追手門学院大手前中・高等学校と日本電信電話(NTT)、西日本電信電話(NTT西日本)、エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ(NTTLS)、すららネットは4月16日、ICTを活用した新たな学びの実現に向けた共同トライアルを実施すると発表した。
CoNETS、デジタル教科書実証授業の成果や国際標準を見据えた取組みを説明
デジタル教科書のコンソーシアム「CoNETS(コネッツ)」は4月15日、共通プラットフォームを採用したデジタル教科書に関する報道機関向け説明会を都内で開催した。
教育関係者向けセミナー&展示会、東京と大阪で6月開催
教育関係者向けセミナー&展示会「New Education Expo2015」が6月4日~6日に東京会場、6月19日~20日に大阪会場で開催される。教育業界のトレンドや教育現場の活用事例を伝えるセミナーのほか、教育関連の製品・ソリューションを扱う企業が120社以上出展する。
日本語・英語で楽しめる童謡童話アニメ、語彙力や道徳観養成
知育アプリの開発を行うフォーリーは、「えほんであそぼ!じゃじゃじゃじゃん」のラインナップの中から、童謡童話シリーズを作品ごとに楽しめる、Android端末向け単体アプリを4月8日に提供開始した。
海外発学校SNS「Classting」日本でサービス開始
教育サービスを提供するクラスティングは、教師と生徒をつなぐ学校SNS「Classting(クラスティング)」の日本向けサービスを開始した。同サービスの利用は現在無料で、Webサイトから無料利用登録を行うことで利用が可能。
米国、世界規模教育イベント「SXSWedu2015」報告会4/17
デジタルハリウッド大学大学院メディアサイエンス研究所佐藤昌宏研究室は、米国で開催された「SXSWedu2015」の報告会を開催する。4月17日午後8時から午後10時まで、デジタルハリウッド大学駿河台キャンパスにて行われる。参加無料で、Webからの事前予約が必要。
ICT支援員・教育情報化コーディネータ検定試験が6月実施
学校や高等教育機関など教育の情報化をコーディネートできる人材を認定する「教育情報化コーディネータ検定試験」が6月14日(3級)と10月4日(2級)、教育の情報化において実務的な役割を担う「ICT支援員能力検定試験」が6月14日に実施される。
Z会とデジタル・ナレッジが業務提携…教育ICTの新サービス開発へ
Z会とデジタル・ナレッジは4月10日、教育現場における高品質なICTの実現に向けて業務提携することに合意したと発表。両社の強みを生かして、教育ICT事業のニーズに対応した新サービス開発を目指すという。
母親が習わせたいランキング1位…今後の英語教育を考える
ECCは、文部科学省による、2020年からの小学3年生の英語教育必修化、小学5年生の英語教科化という方針発表など、英語教育への関心が高まっていることを受け、子どもの英語教育の現場ではいま何が起こっているのかをまとめ発表した。
近大、タッチパネル付き協働テーブル導入…アクティブラーニング促進
近畿大学生物理工学部は、アクティブラーニングに対応したCALL(Computer Assisted Language Learning)教室に、新たにタッチパネル機能付きの「協働テーブル」を導入したことを発表した。
スマホで予備校授業を無料視聴、動画付の参考書登場
インターネット無料予備校「チノポス」を運営するタイレル出版は4月8日、スマホをかざすだけで予備校講師の授業が見放題になる参考書「基礎から動画で」シリーズ第1弾6冊を発売した。参考書1冊で、予備校単科講座1年分相当の授業動画を視聴することが可能。
安倍総理、ICTの活用や教師養成を求める…教育再生実行会議
第29回教育再生実行会議が4月7日、総理大臣官邸で開催された。第7次提言素案について議論が行われ、安倍総理は、子どもたちの主体性や創造性などを育むため、ICTを最大限に活用し、これまでの教育を大きく変えていくことが必要であると述べた。
公立学校のタブレット導入手法、ITRが無償で公開
ITRは4月7日、ホームページに「公立学校におけるタブレット導入のベスト・プラクティス」を公開した。公立の教育機関においてタブレット端末の普及が進んでいる現状を受けて、教育関係者に向け、導入および活用に考慮すべき事柄をまとめた。
620社出展「教育ITソリューションEXPO」5/20-22
第6回教育ITソリューションEXPO(EDIX)が5月20日-22日の4日間、東京ビッグサイトで開催される。教材・教育コンテンツや教育用ハードウェアなどの製品・ソリューションを扱う企業620社が出展する展示会のほか、特別講演や専門セミナーなどのプログラムもある。
金沢工業大、学生同士が教え合う「新たなアクティブラーニング」導入
金沢工業大学(KIT)は、平成27年度より、授業当日の夕方に学生同士が得意分野を相互に教え合う新たなアクティブラーニングを導入すると発表した。全308科目の7%にあたる22科目から導入を開始し、将来的には全科目での推進を目指しているという。
2014年度eラーニング市場は前年120.8%の1,665億円、通教タブレットが貢献
矢野経済研究所は4月6日、「eラーニング市場に関する調査結果2015」を発表した。2014年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比120.8%の1,665億円。大手教育事業者による学習コース導入が、拡大に貢献した。

