
ニューヨーク市、1,800校がChromebooksを採用
ニューヨーク市の教育局は、市内の1,800校にてChromebookおよびGoogle Apps for Educationを採用したと発表。市内の学校に通う約100万人の児童生徒が、Chromebookにアクセスできる環境が整うことになる。

法科大学院改革に提言…さらなる定員削減と予備試験見直し
文部科学省は11月19日、中央教育審議会大学分科会法科大学院特別委員会による提言「法科大学院教育の抜本的かつ総合的な改善・充実方策について」を公表した。法科大学院の入学定員のさらなる削減、予備試験の抜本的見直しなどを提言している。

教育関係者向け「タブレット端末活用セミナー2015」1/31東京
日本教育情報化振興会は、教員や教育委員会・自治体の職員を対象とした「タブレット端末活用セミナー」を、2015年1月31日(土)に東京で開催する。参加は無料。4月25日(土)に大阪でも開催予定。

スマイルゼミの小学生コース、より高い学力が身につく「発展クラス」を開講
ジャストシステムは11月19日、小学生向け通信教育「スマイルゼミ小学生コース」について、現在の実力や目指したい学力に応じて選べるよう、2クラスに拡充すると発表した。

ソニー、早大の新3号館にICT教育支援システムを納入
ソニービジネスソリューションは11月18日、早稲田大学新3号館の全72室にICT教育支援システムを納入したと発表した。学生の主体的な授業参加を促す教室AVシステムと授業収録システムを10月より運用を開始したという。

学研、修正2か年計画「Gakken2016」発表…教育分野に注力
学研グループは11月13日、修正2か年計画「Gakken2016」を発表した。2015年9月期から2016年9月期までの2か年を「成長軌道に乗せるための再構築フェーズ」と位置付け、2016年9月期に売上高960億円、営業利益26億円を目標とする。

佐賀県教委と大学ICT推進協議会が連携協定締結
佐賀県教育委員会は11月19日、大学ICT推進協議会と「ICT利活用教育に関する連携協力に関する協定」を締結する。ICTを活用した教育とその研究の高度化、人材養成・地域社会の振興に寄与するのが目的。

ソフトバンクとベネッセが「Classi」で目指す学びの進化とは
ソフトバンクとベネッセホールディングスは合弁会社Classiを設立し、モニター100校での検証を経て、2015年度より授業・学校支援サービスを提供する。Classi取締役の加藤理啓氏に話を聞いた。

「Pepper」でプログラミング体験、11/29に小中高生向けワークショップ開催
ワオ・コーポレーションは11月29日(日)に小学生から高校生を対象としたプログラミングワークショップを開催する。ソフトバンクが開発したロボット「Pepper」を利用し、プログラミング経験のない小学生でも無理なく体験できる内容となっている。

東京工科大が村井純教授のJMOOC活用し反転授業、その狙いとは
東京工科大学(東京都八王子市)では、アクティブラーニングや反転学習を積極的に取り入れている。その取組みのひとつとしてJMOOCの「gacco(ガッコ)」を利用した授業を開始した。

教育業界におけるコンテンツ配信プラットフォーム、eラーニングフォーラム
11月12~14日の3日間開催された「eラーニングアワード2014フォーラム」の会場内展示コーナーでは、各事業者がブースを設け、企業や学校などにおけるeラーニングの導入事例を紹介した。

求めるのは軽さ・速さ・バッテリー、大学生のモバイルノートPC
学生がモバイルノートパソコンに求める要件の1位は「軽さ」であることが、「ビジネスモバイル最強化計画」編集部が、全国の学生を対象に実施した調査結果からわかった。2位は「起動の速さ」と「バッテリーの持ち時間の長さ」だった。

Wi-Fiの電波範囲を広げる無線LAN中継機、アイ・オー・データが発表
アイ・オー・データ機器は12日、コンセントに直挿しできるコンセントタイプの無線LAN中継機「WN-G300EXP」を発表した。発売は12月上旬、価格は4400円(税別)。

IT業界のプロに学ぶ高校生向けオンライン講座11/13開講
学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)は、高校生などを対象としたオンライン講座「プロから学ぶ21世紀型スキル」を11月13日より開講する。Javaプログラミングとプロジェクト・マネジメントの2講座が公開される予定だ。

日本e-Learning大賞にドリコムやLoiLoなど、受賞者の声
eラーニングの優秀事例を表彰する「日本e-Learning大賞」が11月12日に開催され、大賞を受賞した英単語アプリ「えいぽんたん!」を提供するドリコムのほか、各大臣賞を受賞した企業の代表者たちがプレゼンテーションを行った。

日本IBMなど、ビッグデータ活用を学ぶ中学生向け授業プログラムを開発
日本IBMは11月11日、企業教育研究会と共同で、教育内容の拡充と未来のデータサイエンティストの育成を目的とした、データ分析に関する中学生向け授業プログラムを開発したと発表した。