子供の居場所づくり指針を検討…オンライン・SNSも有用
2023年9月25日にこども家庭審議会(第2回)が開催され、議事の1つとして「こどもの居場所づくりに関する指針(仮称)」の答申素案が示された。子供・若者が過ごす場所・時間・人との関係性すべてが居場所になりえるとして、オンラインやSNSも有用と盛り込んでいる。
ICT機器利用時のルール保護者と決めた…小中全学年で増加
教育ネットは2023年9月13日、「ネット利用における実態調査」にて「家庭における ICT 機器利用時のルールの有無」と「ルールの決め方」の調査結果を公開した。「とくにルールはない」家庭は、2020年度と比べ、小3から中3の全学年で減少していることがわかった。
ケータイ・スマホない中学生の半数「トラブル経験」小学生3割
ニフティは、「ニフティキッズ」で「ケータイ・スマホ」に関するアンケート調査を実施し、2023年9月14日に結果を公開した。ケータイ・スマホを持っていない中学生は23%で、持っていないことで半数がトラブルを経験していることが明らかになった。
「TOEICの日」インスタ投稿キャンペーン開始10/19まで
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2023年10月19日の「TOEICの日」に英語に楽しむ企画を実施する。オリジナルソングのYouTube配信、公式教材が抽選で当たるInstagram投稿キャンペーンのほか、バンダイから「豆ガシャ本『TOEIC公式教材』」を発売する。
高校生、5人に1人はスマホ2台持ち…スタディサプリ調査
スタディサプリ進路は2023年8月23日、全国の高校生男女を対象に実施したスマホとSNSについてのアンケート詳細を、「スタディサプリ進路」内の「#高校生なう」で公表した。アンケート結果から、高校生の5人に1人はスマホを2台持っていることが明らかとなった。
小中学生6割「ネッ友がいる」うち7割は親に伝えず
ニフティは、「ネッ友」に関するアンケート調査を実施し、2023年8月21日に結果を公開した。ネッ友と「オープンチャット上のみで話す」ほか、小学生は「一緒にゲームをする」、中学生はさらに「LINEやメールなどで連絡をとる」ことがわかった。
新SNS「Whoo」が第1位、高校生13万人調査
ペンマークは、2023年2月20日~28日にかけて、高校生向け学習管理SNS「Penmark」を利用する日本全国の現役高校生を対象に「高校生活実態調査」を実施。新興SNSについて、スマートフォンWeb調査を行い、Z世代の学生が現在抱える課題を明らかにした。
ネットリテラシー学習教材「サイバーアカデミー」無償提供
トレンドマイクロは2023年8月3日、小学3~6年生の子供を対象とした、ネットリテラシー学習教材「サイバーアカデミー」を無償提供することを発表した。保護者や教員など、誰でも利用可能。現在は10エピソードが公開されており、順次追加エピソードを公開する予定だという。
子供のネット利用1位はYouTube…小6を境にマイクラからLINEへ
小中学生のネット利用最多はYouTubeで、2位は小学5年生まではマインクラフト、小学6年生以降はLINEであることが、教育ネット総合研究所が2023年8月2日に発表した調査結果から明らかとなった。
47都道府県「ジャンボリミッキー!」動画投稿キャンペーン
アニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」を開催中の東京ディズニーリゾートは、40周年を記念した「47都道府県“レッツ・ご当地!ジャンボリミッキー!”」キャンペーンを実施する。
【夏休み2023】SDGsアップサイクル工作コンテスト
子供向けオンライン英会話を提供するNovakid(ノバキッド)は、幼児教育メディア「FQkids」と協同で、2023年7月3日~8月31日まで、「夏休みのSDGsアップサイクル工作コンテスト」と題したSNS(Instagram)コンテストを開催する。対象は4歳~12歳。
若い人ほど誹謗中傷経験…クリエイターエコノミー協会「誹謗中傷対策検討会」設置
クリエイターエコノミー協会は、「誹謗中傷対策検討会」を設置したことを2023年6月28日(水)に発表。グーグル日本法人、note、UUUM、ANYCOLOR、カバー、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授山口真一氏で構成し、誹謗中傷問題に取り組む。
小学生のうちに知っておきたいSNSのルール…動画公開
ウェブ解析士協会が運営する「SNSマネージャー養成講座」は2023年6月、小学校高学年向けのSNSリテラシー教材の動画「小学生のうちに知っておきたいSNSのルール」を制作し、Youtubeにて公開した。再生時間は11分25秒。授業での活用に便利な資料はダウンロードで入手できる。
千葉県ネットパトロール「暴力・問題行動」書き込み倍増
千葉県は2023年5月15日、2022年度青少年ネット被害防止対策事業の実施結果を発表した。問題のある書き込み人数は323人と前年度より149人減少した一方、特に問題のある書き込み件数は前年度より30件増え、115件となった。特に「暴力・問題行動」に関する投稿が倍増した。
LINE利用率8割…10代のTikTok利用率は4割
NTTドコモ モバイル社会研究所は2023年4月17日、「スマホ・ケータイ所有者のSNS利用動向について」の調査結果を公表した。スマートフォン・携帯電話の所有者のうちLINE利用率が83.7%で、10代ではTikTokの利用率が42.5 %と世代別でもっとも多くなった。
誹謗中傷と戦うプラットフォーム「WithU」設立
Setolaboは2023年4月16日、誹謗中傷と戦うためのプラットフォーム「WithU」を設立したことを公表した。誹謗中傷を受けた人への対応の仕方や、情報開示請求・裁判の金銭面、心理面でのサポートを実施するという。サービスの開始は2023年冬を予定。

