公立中高一貫校の受検生の半数以上が、習い事やクラブを辞めずに受検勉強と両立させていたことが、栄光ゼミナールが2020年4月27日に発表した調査結果より明らかになった。私立・国立中学校の受験生はおよそ5人に1人が習い事やクラブと受験勉強を両立させていた。
早稲田アカデミーは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、オンライン授業を実施中。ゴールデンウイーク以降も継続する。休業中のSAPIX小学部は5月7日以降も引き続き休業、TOMASは希望者に個別授業を実施するなど、塾のゴールデンウイーク中の対応をまとめた。
栄光ゼミナールは、中学1~3年と小学3~6年生を対象にした自宅で受験する学力診断テストを4月中に随時受け付けている。成績報告は郵送+電話または教室での個別相談形式を選ぶことができる。受験料は無料。
政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言を2020年4月7日に発令した。対象地域(東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県)に設置されている塾では、授業を取りやめるなどの対応を行っている。中学生対象の塾を中心に各塾の対応をまとめた。
首都圏の自治体は、週末の外出自粛要請を出し、新型コロナウイルス拡大防止を図っている。早稲田アカデミーは2020年4月1日、4月4日と5日の週末の授業や模試などを中止する。首都圏の栄光ゼミナールや中萬学院も同様に休講を決定している。
SAPIX小学部は、2020年3月2日~7日までの授業すべてを休講すると発表。日能研も首都圏の教室を3月15日まで休講。政府の要請を受け、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国で多くの小中学校が臨時休校に入ったことから、学習塾も続いた形だ。
栄光ゼミナールは2020年3月に各地で中学入試報告会、高校入試報告会を開催する。2020年度入試の動向、出題傾向を分析し解説する。2月5日より受付を開始している。参加無料。
小中高生の半数以上が習慣的に読書をしており、未就学児から習慣化していることが、栄光ゼミナールの調査から明らかになった。また、本を読む際の手段は紙媒体が主流。読書が好きな子どもは文章を書くことも好きな傾向にあった。
栄光ゼミナールは、小中高生の検定・資格取得に関する調査を実施。中高生の8割以上が検定・資格を持っていることがわかった。調査は、小学1年生から高校3年生の子どもを持つ保護者を対象に、2019年11月13日~27日の15日間にわたり行われ、785人の有効回答が得られた。
栄光ゼミナールは2020年2月22日と23日、新小学4年生から6年生を対象とした適性検査の体験テスト「第1回公立中高一貫オープン」を実施する。保護者説明会も同日開催。参加は無料。
栄光ゼミナールは、理科実験教室「月のかたちはなぜ変わる?」を2020年1月18日と19日に栄光ゼミナールの各教室で開催する。対象は小学1~3年生の子どもと保護者。参加費無料。事前申込みが必要。
首都圏を中心に進学塾を展開する栄光ゼミナールは、週末留学体験プログラム「Philippines Method(フィリピンメソッド)」を2019年12月21~22日、28日~29日の各2日間にわたり開催する。対象は中学2年生から高校2年生で、参加費は3万3,000円(税込)。
小中高生がニュース情報を得るときに利用しているメディアは「テレビ」がもっとも多いことが、栄光ゼミナールが発表した調査結果より明らかになった。中高生はほかに、「ニュース系サイトやアプリ」「SNS」も活用していた。
栄光ゼミナールは2019年12月8日、東京と千葉で「私立中体験フェア」を開催する。対象は小学3年生~5年生で、プログラミングや英語、理科実験など学校ごとの授業体験ができる。参加は無料。
小中高生の半数以上が将来就きたい職業があり、中高生はそのうち67.8%が就きたい職業のために努力していることが、栄光ゼミナールの調査からわかった。また、保護者の8割以上が、子どもが仕事を選ぶ際に「好きなこと・得意なこと」が生かせるかを気にかけると回答した。
Z会とZ会エクタス栄光ゼミナールは2019年9月16日、筑駒・開成・桜蔭を志望する小学6年生の保護者を対象とした「学校別入試攻略会」をZ会御茶ノ水ビル開催する。参加費は無料。Webサイトにて申込みを受け付けている。