目標・抱負がある小中高生、9割以上「達成のため努力」

 約半数の小中高生が2020年の目標・抱負を決め、このうち9割以上が達成のために努力していることが2020年12月16日、栄光ゼミナールの調査結果からわかった。目標・抱負は「学習習慣」や「受験」に関する内容が多い傾向にあった。

教育・受験 小学生
子どもは2020年の目標・抱負を決めていたか
  • 子どもは2020年の目標・抱負を決めていたか
  • 子どもの目標・抱負の内容
  • 子どもが2021年の目標・抱負を決めるとしたら、どのような内容の目標・抱負を立ててほしいか
  • 子どもは2020年の目標・抱負を達成するために努力をしているか(していたか)
  • 子どもが目標・抱負を決める際に気を付けていること、今後気を付けたいこと
  • 子どもが目標・抱負を達成するため、助言や手助けをしたことがあるか
  • 子どもの目標・抱負達成のために、どのような助言・手助けをしたか
 約半数の小中高生が2020年の目標・抱負を決め、このうち9割以上が達成のために努力していることが2020年12月16日、栄光ゼミナールの調査結果からわかった。目標・抱負は「学習習慣」や「受験」に関する内容が多い傾向にあった。

 「小中高生の家庭の新年の目標・抱負に関する調査」は2020年11月11日~25日、小学1年生~高校3年生の子どもをもつ保護者を対象に実施したもの。有効回答数は726人。調査は、2018年に続き2回目。

 「子どもは2020年の目標・抱負を決めていたか」という質問では、小学生48.2%、中高生44.7%、全体では46.4%が「決めていた」と回答。保護者自身が目標・抱負を決めていた家庭(46.5%)にしぼると、子どもが目標を決めていた割合は61.8%とさらに上昇した。

 子どもの目標・抱負の内容は、小学生・中高生ともに「学習習慣」「受験」の2つが多い傾向にあった。また、小学生は「生活習慣」「習い事や趣味」、中高生は「部活」「資格試験」が多かった。

 子どもが2021年の目標・抱負を決めるとしたら、どのような内容がよいかを聞いた結果では、小学生・中高生ともに「学習習慣」が最多。小学生は「生活習慣」「習い事や趣味」、中高生は「資格取得」「部活」が多いなど、2020年に立てた目標・抱負と同じような傾向がみられた。

 子どもが「2020年の目標・抱負を決めていた」と回答した保護者に対し、「子どもは2020年の目標・抱負を達成するために努力をしているか(していたか)」を尋ねたところ、44.8%が「とても努力している(していた)」、46.3%が「やや努力している(していた)」と回答。「努力している」と評価した保護者は9割以上に達した。「まったく努力していなかった」と回答した保護者は1人もいなかった。

 子どもが目標・抱負を決める際に気を付けていること、今後気を付けたいことは、「子ども自身が主体的に決めた目標にする」がもっとも多く、小学生保護者の60.8%、中高生保護者の70.6%を占めた。「子どもが頑張れば確実に手が届く目標にする」も多く、小学生保護者44.4%、中高生保護者30.2%が選択した。

 子どもが目標・抱負を達成するため、ごほうびや励ましの声掛けなど、助言や手助けをしたことがある保護者は、小学生94.2%、中高生85.2%。実際に保護者が実践したことがある行動は「褒めたり、励ましたりする言葉をかけた」が最多で、小学生67.3%、中高生68.4%にのぼった。「達成したら、ごほうびをあげたり子どもの希望を叶えたりする約束をした」という保護者も半数を超えた。
《奥山直美》

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