児童虐待を検証、0歳児の重大事例が多い傾向…東京都
東京都は2025年12月24日、2024年度(令和6年度)東京都児童福祉審議会児童虐待死亡事例等検証部会による報告書「児童虐待死亡ゼロを目指した支援のあり方について」を公表した。2023年度(令和5年度)中に発生した重大な児童虐待等の全10事例を分析・検証し、改善策を提言している。
「愛」が2位、1位は…2025年子育て漢字ランキング
赤ちゃん本舗は2025年1月15日、「2025年生まれ赤ちゃんの命名・名前ランキング」を発表した。名前ランキングとあわせて、子育てママ・パパに聞いた「2025年子育てをする中で感じた今年を表す漢字」についても調査した。
丙午の迷信「気にしない」8割、この先どうなる出生率…令和ママ調査
ベビーカレンダーは2025年12月23日、妊娠中・育児中のママを対象とした「丙午と妊娠・出産に関するアンケート」の結果を発表した。2026年が60年に1度の「丙午」にあたることについて、8割が迷信を気にせず自分たちの計画を優先すると回答。専門家は1966年のような出生数激減は起きないと分析する。
「翔平」が圧倒的1位、男の子に付けたい名前ランキング2025
NEXERとラジュボークリニック神奈川提携院は2025年12月、全国の男女1000名を対象とした「男の子に付けたい名前に関するアンケート」の結果を発表した。1位は「翔平(しょうへい)」が98票を獲得し、大谷翔平選手の影響が色濃く反映される結果となった。
【年末年始】オンライン診療「キッズドクター」毎日診察&時間拡大
ノースターは、年末年始にかけて増加が懸念される小児感染症の流行に備え、子供のオンライン診療アプリ「キッズドクター」の診察時間を拡大する。2025年12月27日から2026年1月4日まで、休診日を設けず毎日診察を行う。
共働き子育てしやすい街ランキング、39位から大躍進の初1位は?
日本経済新聞社と日経クロスウーマンは2025年12月12日、2025年版「共働き子育てしやすい街ランキング」を公表した。総合編では、前年39位から大幅に順位を伸ばし、「品川区(東京都)」が初の総合1位となった。2位には「福生市(東京都)」と「松戸市(千葉県)」がランクインした。
インフルエンザ地域差顕著、九州や四国で急増
厚生労働省は2025年12月12日、第49週(12月1日~7日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点医療機関あたりの報告数は全国平均38.51人で、2週連続で減少。一方、九州や四国を中心に感染が急増し、福岡県は前週比1.3倍の65.56人となり全国最多を記録した。
2025年生まれ名前調査「湊・翠」が初1位…和風ネーム人気
明治安田生命は2025年12月9日、2025年生まれの子供の名前について調査結果を発表した。男の子は「湊」、女の子は「翠」が、それぞれ調査開始以来初めて1位を獲得した。読み方では、男の子は「ハルト」ちゃんが17年連続、女の子は「エマ」ちゃんがトップとなった。
大谷選手の活躍で「翔」人気継続…赤ちゃん名づけ2025ランキング
ベビーカレンダーは2025年12月9日、2025年に生まれた赤ちゃん8万5,949名を対象に名前に関する調査を実施し、年間ランキングを発表した。同調査は2010年から実施しており、2025年で16回目となる。
JR東日本、親子向け「アクアワールド・大洗の旅」第2弾2/14
JR東日本水戸支社は2026年2月14日、子供連れ専用車両でアクアワールド茨城県大洗水族館を訪れる特別企画「親子で行くアクアワールド・大洗の旅」の第2弾を実施する。チケットは2025年12月12日午後2時から旅行予約サイト「日本の旅、鉄道の旅」で販売する。
インフルエンザ、わずかに減少も依然高止まり…関西以西で増加傾向
厚生労働省は2025年12月5日、第48週(11月24日~30日)のインフルエンザの発生状況を発表した。定点医療機関あたりの報告数は全国平均で前週比6.13人減の44.99人。ただし、関西以西の中国・四国・九州を中心に増加傾向がみられる。
インフルエンザの約96%が変異型「サブクレードK」
政府の新型インフルエンザ等対策推進会議が2025年12月1日に開かれ、インフルエンザA/H3N2型の変異株「サブクレードK」が国内外で広がっている実態が報告された。9月以降11月5日までに国内検出株の約96%、入国時検体の約73%を占めるという。
千葉県、0歳からOK「みんなで楽しむ邦楽コンサート」1/17
千葉県は2026年1月17日、青葉の森公園芸術文化ホールにて0歳から楽しめる「みんなで楽しむ邦楽コンサート」を開催する。演目は「創作邦楽」令和版桃太郎、「長唄」三番叟・藤娘・連獅子など。小鼓や筝の演奏体験もできる。参加費無料。申込みフォームまたは往復はがきで申し込む。締切りは1月5日必着。
行きたいイルミネーション、子育て世帯の8割が意欲…人気1位は?
子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」の調査部門「いこーよファミリーラボ」は、「子育て世帯のイルミネーションへの興味関心」に関する調査結果を発表した。2025~2026年の冬シーズンに子供とイルミネーションに行きたいと考える保護者は8割を超えた。
札幌芸術の森美術館、0歳から楽しめるアート展…子供が夢中になる仕掛けや体験
札幌芸術の森美術館は2026年1月17日から4月12日まで、「0さいからのげいじゅつのもり」を開催する。0歳から大人まで誰もが気兼ねなくアートに親しみ、家族らと心触れあう時間を過ごすことができるという。
【冬休み2025】都庁展望室を元旦に開室、初日の出観覧者募集12/12まで
東京都は2025年1月1日、都庁南展望室の元旦開室を実施する。初日の出の時間帯(午前6時から午前7時半)は、抽選制となる。定員600名。応募締切は2024年12月12日。入室料金無料。なお、午前7時半から午後5時半(最終入室午後5時)は予約不要で入室できる。

