法務省、2019年司法試験・予備試験の実施日程を発表
法務省は2018年8月10日、2019年の司法試験と司法試験予備試験の実施日程を発表した。司法試験は論文式試験を2019年5月15日と16日、18日、短答式試験を5月19日に実施する。合格発表は9月10日。
司法試験予備試験、短答式試験に2,612人合格…合格率23.4%
法務省は平成30年6月14日、司法試験予備試験短答式試験の結果を発表した。受験者数は1万1,136人、合格者数は2,612人で、合格率は23.4%。最終合格発表は11月8日に行われる。
近畿大学でも、法科大学院の募集停止…2019年度より
近畿大学は平成30年(2018年)6月13日、平成31年度(2019年度)以降の法科大学院の学生募集を停止すると発表した。定員割れが続き、改善は困難と判断したという。法科大学院をめぐっては、6月5日に横浜国立大学でも学生募集停止を明らかにしたばかり。
司法試験短答式試験、H30年は合格率70%…予備試験合格者は99.5%
法務省は平成30年6月7日、平成30年司法試験における短答式試験の結果を発表した。受験者数は5,238人、合格に必要な成績を得た人数は3,669人で、合格率は70%。法科大学院別では合格者数・合格率ともに「予備試験合格者」がトップだった。
横浜国立大、法科大学院の募集停止…2019年度から
横浜国立大学は平成30年(2018年)6月5日、平成31年度(2019年度)から法科大学院(大学院国際社会科学府法曹実務専攻)の学生募集を停止すると発表した。志願者数や入学者数の減少がおもな理由。学生募集停止が相次いでいる法科大学院だが、首都圏の国立大学では初めて。
H30年司法試験試験、TAC「解答速報」5/28公開…今後の日程・合格発表時間
資格の学校TACは、平成30年5月20日に実施された平成30年(2018年)司法試験の短答式試験解答速報を5月28日正午にWebサイトで公開した。登録不要で、だれでも無料で閲覧できる。
H30年司法試験予備試験、TAC「解答速報」5/24公開…今後の日程・合格発表時間
資格の学校TACは、平成30年5月20日に実施された平成30年(2018年)司法試験予備試験の短答式試験解答速報を5月24日正午よりWebサイトで公開する。登録不要で、だれでも無料で閲覧できる。
司法試験予備試験、H30年度は1万3,746人が出願…568人増
平成30年司法試験予備試験の短答式試験が平成30年5月20日、全国7都市の9会場で実施された。法務省によると、出願者数は前年比568人増の1万3,746人にのぼる。最終合格発表は11月8日。
平成30年司法試験、受験予定者は5,726人
法務省は平成30年4月18日、司法試験の受験予定者数を発表した。平成30年の受験予定者数は5,726人で、法科大学院課程修了の資格に基づいて受験する者が5,284人と92.28%を占める。
明大、法科大学院入学定員を80人削減…合格率向上へ
明治大学は平成30年(2018年)4月より、法科大学院について2つの改革を実行する。法務研究科の入学定員を120人から40人へ変更し、「専門職大学院法務研究科」として専門職大学へ統合する。
法科大学院、早期卒業・飛び入学で修学を1年短縮…文科省が方針案
文部科学省の法科大学院等特別委員会は平成30年2月5日、早期卒業・飛び入学により、法科大学院修了までを現行より1年短い5年で可能とする基本方針案を公表した。法科大学院との連携で法学部に「法曹コース(仮称)」を設置し、体系的・一貫的な教育課程を編成する。
平成30年度司法試験、出願は11/21-12/5…受験案内公表
法務省は、平成30年度(2018年度)司法試験の受験案内をWebサイトに公表した。出願期間は平成29年11月21日から12月5日まで。全国7都市の試験会場において、平成30年5月16日・17日・19日に論文式試験、5月20日に短答式試験を実施する。
H29年度「司法試験予備試験」史上最年少18歳が合格
法務省は平成29年11月9日、平成29年司法試験予備試験口述試験(最終)の結果を公表した。469人が受験し、444人が合格。合格者の平均年齢は26.90歳だった。最高年齢は61歳、最低年齢は18歳。
H29年司法試験予備試験論文式、2,200人中469人合格
法務省は10月12日、平成29年司法試験予備試験論文式試験の結果を公表した。受験者2,200人のうち、合格者は469人。合格点は245点以上で、最高点は335.45点だった。合格者の受験番号は、法務省のWebサイトで試験地別に発表されている。
「司法試験」合格者の進路は?難易度推移や合格のカギ…伊藤塾が徹底解説
9月12日、平成29年司法試験の最終合格者が発表された。司法試験に詳しい「伊藤塾」司法試験科に、司法試験のポイントや難易度の推移、注目される合格者の進路について聞いた。
平成29年司法試験、合格率1位は「予備試験合格者」72.5%
平成29年(2017年)司法試験の合格者数と合格率を法科大学院別にみると、1位はいずれも「予備試験合格者」であることが、法務省の発表より明らかになった。予備試験合格者の合格率は72.5%。一方、合格者を出せなかった法科大学院は5校あった。

