福岡県は5月25日、県立中学校および県立中等教育学校の入学者決定概要を公表した。志願期間は11月30日から12月13日まで。面接と適性検査、作文による検査日は、平成30年1月14日。
大阪市は5月9日、新設する公設民営の大阪市立中高一貫教育校について、管理を行なう法人の選定結果を公開した。選定の結果、指定管理予定法人は大阪YMCAに決定。指定管理の予定期間は、平成31年4月1日から平成41年3月31日までの10年間。
幼児から小中高生、大学生や社会人に向け通信教育を提供するZ会は5月8日、中高一貫校に通う生徒を対象にした新コース「COACHERZ(コーチャーズ)」を発表した。個別指導コーチと映像講師による授業を掛け合わせた、反転式のオンライン個別指導を行う。
神奈川県教育局は5月1日、2018年(平成30年)度の県立中等教育学校の入学者募集や学力検査の日程などを発表した。志願受付は1月10日~12日、学力検査は2月3日に実施される。
東京都教育委員会は4月27日、平成34年度開校予定の都立小中高一貫教育校の教育内容について検討した結果を報告書として公表した。英語のほか第二外国語を取り入れ、語学教育を推進するという。
栄光ゼミナールは6月17日と18日、小学4年生から6年生を対象に適性検査を体験する模試「公立中高一貫オープン」を実施する。保護者説明会も同日開催。参加は無料。
首都圏模試センターは、第1回「公立中高一貫校模試」を7月9日に開催する。対象は小学校6年生で、受検料は5,400円(税込)。5月30日より、はがき・インターネット・センター窓口・塾などで申込みを受け付ける。申込み先により締切りは異なる。
文部科学省は4月7日、全国の高等学校教育の改革に関する推進状況の調査結果を公表した。調査によると、中高一貫教育校は、平成25年度から145校増加し595校(平成28年4月1日時点)となり、そのうち公立は198校、私立は392校、国立は5校。
全国中学入試センターは、小学6年生を対象とした公立中高一貫校適性検査対策テストの年間実施予定を発表した。6月~12月の年6回実施、初回は6月4日に行う。申込みは、4月10日から受付開始。受検料は5,400円(税込)。会場で受検ができない場合は、自宅での受検が可能だ。
東京都教育委員会は2月17日、都立小石川中等教育学校の入学手続人員を誤って少なく公表していたとして、訂正した。入学手続きを行ったのは、男71人、女60人、計131人。これに伴い、繰上げ合格者は29人となる。
東京都立中高一貫校の一般枠募集の合格発表が2月9日に行われた。入学手続きの締切りは2月10日正午までとなっており、繰上げ合格は2月10日~2月末日に決定する。なお、平成28年度は全10校で計102人が繰上げ合格となった。
教育関連を取り扱うスマイルモチベーションズは、提出された課題の添削を紙上と動画で行うサービス「Kakuyo」を3月1日から開始する。対象は公立中高一貫校、高校受験をする小中学生で、月謝制・スポット制の2コースの料金体系がある。
高大接続改革に伴う大学入試改革により、これからの「学び」はどう変わるのか。未来を見据え「新しい学び」を授業に取り入れているZ会エデュース代表取締役社長の高畠尚弘氏と、ICT CONNECT 21の寺西隆行氏に話を聞いた。
湘南ゼミナールは1月20日、新中学2・3年生対象の「3月神奈川県特色検査模試」と「3月神奈川県進学模試」、新小学5・6年生対象の「3月公立中高一貫校チャレンジ模試」の申込み受付を開始した。申込みはWebサイトで受け付けている。
東京都教育委員会は1月20日、平成29年度(2017年度)の東京都立中等教育学校および東京都立中学校の最終応募状況を発表した。都立10校の中高一貫校の平均出願倍率は5.94倍で、前年度の6.34倍より0.4ポイント減少した。両国高等学校附属の6.83倍がもっとも高かった。
千葉県教育委員会は1月18日、千葉県立千葉中学校と千葉県立東葛飾中学校に関わる「平成30年度千葉県県立中学校の入学者決定の日程について」を発表した。平成30年度(2018年度)の1次検査は平成29年12月9日、2次検査は平成30年1月27日に行われる。