高校受験「自信がついた」7割、「もっと勉強しておけばよかった」6割

教育・受験 その他

受験に関する時期
  • 受験に関する時期
  • 週あたりの勉強時間
  • 得意教科/苦手教科
  • 苦手教科を苦手と感じ始めた時期
  • 自分なりの工夫の有無
  • 志望校選びで重視したこと
  • 志望校選びの情報源
  • 高校受験のよかったこと・反省点
 ベネッセコーポレーションは1月25日、同社内シンクタンク「ベネッセ教育研究開発センター」において全国の高校1年生とその母親を対象に、「高校受験をどのように振り返っているのか」を調査した結果を公開した。

 同調査の対象は、高校受験(中高一貫校の内部進学は除く)を経験した高1生とその母親3,085組。2011年9月にインターネット調査を実施。調査テーマは、「志望校選びや受験勉強の実態」と「中学生にとっての高校受験の意味や効果」の2点。

 高校受験にむけた勉強を始めた時期は、「中3の初め頃」(21.0%)、「中3の夏休み頃」(25.0%)。それ以前の時期に始めた人の累積で、中3の夏休み頃までに64.0%が受験勉強を開始している。また、週あたりの学校外学習時間は、中3の9月頃で約19時間、高校入試直前で約26時間となっている。また、受験勉強において自分なりの工夫の有無を聞いた質問では、31.6%が「ある」と回答。


 中学時代に一番苦手だった教科は、「数学」(28.9%)、「英語」(27.2%)、「国語」(16.7%)、「社会」(13.2%)、「理科」(10.0%)となっている。苦手教科を苦手と感じ始めた時期については、「入学前から」が国語は43.8%、数学は33.6%。英語は「中1の初め頃から夏休み」が約半数となっている。

 中学校時代に志望校選びで重視したことは、「自分の学力にあっている」(94.9%)、「通学に便利な場所にある」(70.9%)、「教育方針や校風がよい」(61.2%)、「学費があまりかからない」(58.3%)となった。また、志望校選びの情報源としては、「保護者の話」(84.8%)、「高校の見学会や説明会」(78.5%)、「校外模試の結果」(72.0%)となっている。

 高校受験を振り返って、よかったこととしては「進路についてよく考えることができた」(71.4%)、「やればできると自信がついた」(70.5%)、「今後の進路決定にむけてがんばろうと思った」(67.4%)など。一方で反省点としては「もっと勉強しておけばよかった」(64.5%)、「実力相応の高校を受験すればよかった」(16.4%)、「自分の考えで受験する高校を決めればよかった」(13.5%)となっている。

 現在の高校生活については、「学校は楽しい」「日常生活全般が充実している」という回答が8割以上。学習面では、「高校生になって、勉強する内容が急に難しくなったと思う」(83.3%)、「上手な勉強のしかたがわからない」(63.4%)、「勉強しようという気持ちがわかない」(46.2%)などの意見も挙げられている。
《前田 有香》

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