ワーキングマザーの92%が出産前より仕事への意欲が上昇

 エン・ジャパンは5月31日、自社社員を対象とした「ワーキングマザーに関する意識調査」を発表した。調査の結果、元々高かった社員も含めて92%のワーキングマザーが出産前より仕事への意欲が上昇していることが明らかになった。

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出産前と比較した仕事への意欲
  • 出産前と比較した仕事への意欲
  • 仕事への意欲に影響を及ぼしているもの
  • ワーキングマザーが職場にいることで、どのような影響があったか
  • ワーキングマザーが部下の場合、本人に求めたいこと
  • ワーキングマザーが意識していること
 エン・ジャパンは5月31日、自社社員を対象とした「ワーキングマザーに関する意識調査」を発表した。調査の結果、元々高かった社員も含めて92%のワーキングマザーが出産前より仕事への意欲が上昇していることが明らかになった。

 同調査は、ワーキングマザーに対するイメージおよび円滑な職場環境構築のポイントを理解するため、エン・ジャパンに勤務する正社員で育休から復帰した社員24名とそれ以外の社員585名の計609名を対象に実施。調査期間は5月12日~16日(育休から復帰した社員は5月22日~27日)。

 出産前と比較して仕事の意欲がどう変化したか質問したところ、「意欲がかなり上がった」21%と「意欲が上がった」25%、「変わらず高い」46%で、元々高かった社員も含めて92%が「意欲が上がった」と回答した。

 仕事への意欲に影響を及ぼしているものは、「自信のキャリア観・仕事観の変化」79%、「任される業務の質」50%、「上司とのコミュニケーション」25%、「周囲からの評価」21%、「任される業務の量」17%、「会社からの期待」13%、「家族との関係性」8%の順に高かった。

 職場において、身近な組織にワーキングマザーがいる社員(全体の42%)にワーキングマザーが周囲に与える影響を質問したところ、最多は「時間に対する意識向上」74%、次いで「価値観の多様化」70%、「未婚女性社員のキャリアイメージ醸成に寄与」62%となった。

 管理職経験者に「ワーキングマザーが部下の場合、本人に求めたいこと」を聞いたところ、1位「時間内での生産性アップ」70%、2位「業務を抱え込まない」59%で、それぞれ半数を超えた。フリーコメントでは、「いつでも引き継げるよう、業務の見える化を」という声があがった。

 一方、ワーキングマザーが「仕事や周囲とのコミュニケーションで意識していること」は、1位は同じく「時間内での生産性アップ」88%、2位は「周囲の社員への配慮」79%で、管理職経験者の回答よりも30ポイント高かった。
《工藤めぐみ》

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