小学6年生、男女でお手伝いの種類に違い…厚労省調査

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母の就業状況の変化
  • 母の就業状況の変化
  • 子どもの性別にみた手伝いの状況
  • 子どもの性・手伝いの種類別にみた状況
  • 母親の就業の有無・子どもの性・手伝いの種類別にみた状況
  • 父の家事状況別にみた子どもの手伝いの状況
 男児よりも女児の方がお手伝いをする割合が高く、お手伝いの種類にも男女差があることが、厚生労働省が12月11日に発表した「第12回21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)の概況」からわかった。

 同調査は、21世紀の初年に出生した子の実態および経年変化を継続的に観察し、少子化対策などに役立てる目的で実施。対象は全国の平成13(2001)年1月10日から17日の間および7月10日から17日の間に出生した子で、第12回調査では12歳(小学校6年生)にあたる。35,038人に調査票を配布し、母の就業状態、手伝いの状況、父の家事の状況などについて、32,065人から回答を得た。

 母が「有職」の割合は73.7%と年々増加している。第1回調査(出生半年後)と比べると、「常勤」は16.1%(第1回)から20.8%(第12回)に、「パート・アルバイト」は3.6%から45.0%になった。

 子どもの手伝いの状況を男女別にみると、「している」男児79.3%に対して女児は82.7%。手伝いの種類では、男児は「部屋やお風呂などの掃除をする」「ゴミを出す」、女児は「部屋やお風呂などの掃除をする」「お米をといだり、料理を作るのを手伝う」「洗たく物を干したり、たたむ」が多かった。母の就業の有無別では、有職81.6%(男児79.8%、女児83.6%)、無職79.2%(男児78.0%、女児80.4%)と2.4ポイントの差がみられた。

 父の家事の状況では「ときどきする」46.4%がもっとも多く、次いで「ほとんどしない・まったくしない」39.7%、「よくする」13.2%となった。また、「よくする」の85.5%、「ときどきする」の83.5%が「子どもが手伝いをしている」と回答。一方、「ほとんどしない・まったくしない」では76.8%となった。父親が家事をするほうが、子どもの手伝いの割合も高くなる傾向にある。
《黄金崎綾乃》

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