少年非行が低年齢化、校内暴力の小学生が過去最多…警察庁

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刑法犯少年の推移
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  • 校内暴力事件
  • 教師に対する暴力事件
  • いじめに起因する事件
  • 平成26年警察白書 警察によるいじめ事案への対応
 警察庁は2月26日、平成26年の少年非行情勢の統計を発表した。刑法犯少年の検挙数は減少が続く一方、低年齢化の傾向もみられた。校内暴力や教師に対する暴力で補導された小学生は、過去最多となった。

 平成26年中における刑法犯少年の検挙数は、前年より8,108人少ない4万8,361人で、11年連続の減少。男女別では、全体の85.5%を男子が占めている。年齢別では、15歳が1万991人ともっとも多く、次いで14歳1万140人、16歳1万9人と、低年齢化が進んでいる。

 校内暴力で補導された小学生は、前年より7人多い77人。教師に対する暴力で補導された小学生は、前年より9人多い24人。いずれも過去最多となった。

 校内暴力事件で検挙・補導された小中高生の総数は、前年比226人減の1,545人。教師に対する暴力事件で検挙・補導された小中高生の総数は、前年比75人減の724人。

 いじめに起因する事件の総数は、前年比145件減の265件。このうち、33件でインターネットが利用されていた。いじめに起因する事件の検挙・補導人員は、前年比268人減の456人。内訳は、中学生301人、高校生86人、小学生69人となっている。
《奥山直美》

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