タブレット市場をU-Siteが解説…6~12歳がけん引、年代別利用法に特徴

 マーケティングリサーチやユーザビリティ調査の手法、調査から得られた知見を紹介する情報サイト「U-Site」は、9月9日、総務省「通信利用動向調査」と独自調査データを元にした「タブレット市場を読み解く」を発表した。

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 マーケティングリサーチやユーザビリティ調査の手法、調査から得られた知見を紹介する情報サイト「U-Site」は、9月9日、総務省「通信利用動向調査」と独自調査データを元にした「タブレット市場を読み解く」を発表した。

 総務省の「通信利用動向調査」によると、タブレット利用率を年代別に集計すると、もっとも利用率が高かったのは「6~12歳」の層だった。同層における平成26年の利用率は31.6%で、利用率遷移は平成23年が6.4%、平成24年が12.5%、平成25年が25.5%と、ここ数年で大幅に利用率を伸ばしてきたことがわかる。U-Siteは、利用率増加の背景には「学習用タブレット」の普及があるとみている。

 しかし、学習用タブレットは学校や塾から付与・貸与されるケースが多く、6~12歳が直接の購入者(選定者)であるとは言い難い。そこで、U-Siteを運営するイードは、タブレットに関する自主調査を実施、タブレットの利用実態を調査した。調査対象はタブレットを保有している20歳以上の男女で、調査期間は7月21日から8月13日。Webアンケートを利用して行い、有効回答数は1,116サンプルを得た。

 調査の結果、タブレット保有者にタブレットの利用用途を聞いたところ、「自宅でインターネット検索やサイトを閲覧する」という回答が77.5%ともっとも多かった。一方、タブレットでしたいことは「自宅」での利用より「外出先」「移動中」での利用が高い割合となり、年代別でみた利用用途では30代男性は半数以上が「移動中」に「インターネットサイト検索・サイト閲覧」を行っていることがわかった。女性の20~30代では、「自宅で動画を見る」率が高く、子ども(幼児)と一緒にYouTubeを見る、という回答もみられた。

 また、保有しているタブレットタイプを聞くと、もっとも多かったのは「Wi-Fiモデル」で70.2%。次いで、docomoやau、SoftBankなどと契約するセルラーモデルは20.8%だった。

 U-Siteを運営するイードのリサーチ事業本部では、「タブレット市場を読み解く」後編で「タブレットの普及を阻むもの」という視点からタブレット市場の今後について考えていくとしている。
《加藤ゆい》

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