学校給食費は微増傾向、小学校4,301円・中学校4,921円

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  • 学校給食費の月額
  • 学校給食の実施率
  • 米飯給食の実施率
 文部科学省は1月18日、平成27年度の学校給食実施状況等調査の結果を公表した。公立学校の給食費の平均月額は微増傾向にあり、小学校は4,301円、中学校は4,921円。都道府県によって、3,000円代から5,000円代までと差もみられた。

 調査は、学校給食の現状と課題を把握し、改善充実に資するため、毎年実施しているもの。全国の国公私立の小学校、中学校、特別支援学校、夜間定時制高校を対象に平成27年5月1日現在の状況をまとめている。

 学校給食を実施している国公私立学校は3万769校、実施率は94.9%。このうち、完全給食の実施率は92.3%で、小学校は前年比0.1ポイント増の98.5%、中学校は前年比1.2ポイント増の82.6%。米飯給食は完全給食を実施している学校のほぼ100%で実施されており、週あたりの実施回数は、前年と同じ3.4回であった。

 公立学校において保護者が負担する学校給食費の月額は、微増傾向が続いており、小学校低学年は4,286円(前年比35円増)、小学校中学年は4,306円(同35円増)、小学校高学年は4,310円(同33円増)、中学校は4,921円(同39円増)。給食の平均回数は、小学校で前年より1回少ない190回、中学校でも前年より1回少ない187回であった。

 都道府県別に公立小中学校における学校給食費の平均月額をみると、もっとも安いのは沖縄県で小学校3,730円(192回)、中学校4,266円(198回)。逆にもっとも高いのは長野県で小学校低学年4,983円(203回)、小学校中学年5,039円(同)、小学校高学年5,104円(同)、中学校5,812円(201回)となっている。

 なお、文部科学省では、各都道府県の平均額の高低は給食内容や年間実施回数が異なるためであり、単純に比べることはできないとしている。
《奥山直美》

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