「小学館の図鑑NEO」がカメラ付きタブレットに、タカラトミー7/13発売

 タカラトミーは、子ども向け人気図鑑「小学館の図鑑NEO」とコラボしたタブレット「小学館の図鑑NEO Pad」を7月13日に発売する。夏休みにも活躍しそうな、業界初のカメラ付き生きもの図鑑タブレット商品で、価格は1万5,000円(税別)。

教育ICT 未就学児
小学館の図鑑NEO Pad
  • 小学館の図鑑NEO Pad
  • カメラ機能の使用イメージ
  • 生きものページのイメージ
  • 使用イメージ
  • 図鑑画面紹介
  • 収録している図鑑4冊(各一部を収録)
  • ゲームアプリのイメージ
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 タカラトミーは、子ども向け人気図鑑「小学館の図鑑NEO」とコラボしたタブレット「小学館の図鑑NEO Pad」を7月13日に発売する。夏休みにも活躍しそうな、業界初のカメラ付き生きもの図鑑タブレット商品で、価格は1万5,000円(税別)。

 「小学館の図鑑NEO」は、2002年の創刊以来、全20巻、累計発行部数750万部を超える子ども向け学習図鑑のトップブランド。教育ICTの普及や、文部科学省による「2020年度までに児童生徒1人1台タブレット」の方針を受け、学校や家庭内でタブレットなどが普及している中、小学館とタカラトミーがコラボし、図鑑で学んだ後、外に出かけてリアルな生きものと触れ合うきっかけを提供する商品を開発した。

 「小学館の図鑑NEO Pad」には、小学館の図鑑NEOシリーズで特に人気の図鑑「動物」「恐竜」「魚」「昆虫」の4冊から、子どもに人気の高い生きものを中心に計500種を収録。音声ガイド付きで、文字が読めない小さな子どもでも楽しく使える工夫が施されている。

 カメラ機能を使うと、自分で探して撮影した生きものの写真500枚を図鑑に保存することが可能。図鑑上のそれぞれの生きもののページに1枚ずつ登録できる仕様となっており、収録図鑑と合わせて自分だけのオリジナル図鑑を作ることができる。

 さらに、生きものに関するゲームや学習など100種のアプリも搭載。ゲームに難易度を設けたり、生きものの学びを深める学習要素を盛り込むことで、1歳半~小学生まで成長に合わせて長く遊べる仕様となっている。特に3歳~6歳にお勧めだという。また、耳の不自由な子どもも一緒に楽しめるような工夫を加え、「うさぎマーク」の共遊玩具にも認定されている。

 希望小売価格は1万5,000円(税別)。7月13日より、全国の玩具専門店、百貨店・量販店などの玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで販売する。

◆小学館の図鑑NEO Pad
発売日:2017年7月13日(木)
対象年齢:1歳半~小学生(特に3歳~6歳児にお勧め)
商品内容:本体、タッチペン、取扱説明書
商品サイズ:W約176×H約132×D約23mm(商品本体)、画面サイズ4.3インチ
商品重量:約270g
希望小売価格:1万5,000円(税別)
販売場所:全国の玩具専門店、百貨店・量販店などの玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」 など
《畑山望》

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