【英語ことわざ】備えあれば憂いなし、9/1「防災の日」にはこのフレーズ

 9月1日は「防災の日」。防災週間にあわせ、よく用いられるのは「備えあれば憂いなし」のことわざだ。さて、英語では何というか。

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英語ことわざ(画像はイメージ)
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 9月1日は「防災の日」。

 台風、高潮、津波、地震などの災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するための日だ。昭和35年(1960年)、内閣の閣議了解により定められた。さらに、昭和57年(1982年)からは9月1日の「防災の日」を含む1週間を「防災週間」に制定。防災週間中は毎年、全国各地で防災知識普及を目的とする講演会や防災訓練、展示会などが実施される。

 防災の日と防災週間にあわせ、よく用いられるのは「備えあれば憂いなし」の一言。普段から準備をしておけば、いざというときに何も心配がない、という意だ。普段からの準備は、たとえば、防災備蓄品のチェックや自宅周辺や避難経路の安全チェック、家族での話し合いなどさまざまだ。

 さて、そんな防災意識を高めるよう諭すことわざを、英語では何と言うだろうか?

A、Preparation is the first step to success.
「準備は成功への一歩だ。」

 このほかには、万が一に備えて準備しておくように、との意味を持つ「Hope for the best, prepare for the worst.(最善を望み、最悪に備えよ。)」という言い回しもある。日本語だけにとどまらず、多くの人々と呼びかけあい、防災を考える1日としてみてはいかがだろうか。
《編集部》

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