【センター試験2018】当日の天気…日本海側は大雪、西日本で積雪の恐れ

 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験が平成30年1月13日と14日に実施される。ウェザーニュースの週間天気予報によると、センター試験当日の天気は、日本海側では大雪や吹雪に見舞われ、西日本でも積雪の恐れがあるという。

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ウェザーニュース「1月13日の天気」 画像は2018年1月9日のもの
  • ウェザーニュース「1月13日の天気」 画像は2018年1月9日のもの
  • ウェザーニュース「1月14日の天気」 画像は2018年1月9日のもの
 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験が平成30年1月13日と14日に実施される。ウェザーニュースの週間天気予報によると、センター試験当日の天気は、日本海側では大雪や吹雪に見舞われ、西日本でも積雪の恐れがあるという。

 1月9日時点のウェザーニュースの週間天気予報によると、週末まで寒波が続き、猛威を振るう。1月13日は札幌と新潟、金沢で曇りのち雪仙台と広島、福岡、那覇で曇り東京で曇りのち晴れ名古屋と大阪、高知で晴れのち曇り。1月14日は札幌と新潟、金沢で曇りのち雪仙台と大阪、福岡、那覇で曇りのち晴れ東京と名古屋、広島、高知で晴れのち曇りの予報。晴れる太平洋側も極寒が長引くという。

 ウェザーニュースのお天気トピックスでは、「頭の働きが良くなる天気」を特集。晴れて気圧の変化が少なく、朝からの寒暖差が少ないと頭の働きが良くなるという。また、気圧差や気温差、低気圧による注意点や緊張を和らげる方法も紹介している。

 大学入試センター試験の受験案内によると、雪や地震などによる災害、試験場の事故、そのほかの事情により本試験が所定の期日に実施できない、または完了しなかった場合のみ再試験を実施する。再試験の実施期日は、平成30年1月20日(土)と1月21日(日)とし、当日の実施が不可能な場合はこの期日よりあとにできるだけ速やかに実施する。

 また、インフルエンザやノロウイルス、風邪などの病気や負傷により試験を受験できない場合や、試験場に向かう途中の事故により試験を受験できない者、そのほかやむを得ない事由により試験を受験できない者に対する追試験は、平成30年1月20日(土)と1月21日(日)に実施する。公共交通機関の遅延や予定外の運休にあった場合も追試験の対象になるので、試験前に必ず受験上の注意を確認し、落ち着いて対処できるよう備えておきたい。
《工藤めぐみ》

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