【センター試験2018】各予備校の解答速報や予想平均点・難易度、ボーダーラインや自己採点サービス公開予定ほか<まとめ>

 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験が、今週末の平成30年1月13日と14日に実施される。大手予備校などでは、解答や出題傾向などの速報情報をいち早く公開するほか、自己採点や志望校判定のシステムを提供し、受験生をサポートしていく。

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残り50日!受験生向けお役立ち情報(画像はイメージ)
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  • 河合塾
  • 東進「大学入試センター試験 解答速報2018」
  • データネット2018
  • 城南予備校「大学入試センター試験 解答・解説」
 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験が、今週末の平成30年1月13日と14日に実施される。大手予備校などでは、解答や出題傾向などの速報情報をいち早く公開するほか、自己採点や志望校判定のシステムを提供し、受験生をサポートしていく。

予備校が即日対応、解答速報や平均点予想



 例年、センター試験当日は予備校や教育情報サイトなどがWebサイトで解答速報や平均点予想、難易度予想などを随時更新している。2018年度も情報更新を行う予定の塾・予備校のほか、自己採点に活用できるサービスを紹介する。なお、情報はすべて平成30年1月9日午後1時半時点で最新情報が確認できたものに限る。

河合塾


 河合塾は「大学入試回答速報」内で、大学入試センター試験当日の1月13日から出題内容を分析し、各科目の平均点予想などをWebサイト上に随時公開する。大学入試センター試験後には、自己採点集計「センター・リサーチ」により、受験者の約8割にあたる約44万人(前年・2017年度実績)のデータから志望動向を分析。すべての国公立大学とセンター利用私立大学・短期大学の難易度(ボーダーライン)を予測し、1月17日から順次、河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」で公開する。バンザイシステムも同日、1月17日午後3時の公開が予定されている。国公立大学全体の動向は1月18日に公開予定。国公立大学の2次出願状況は1月24日から公開する見込み。

東進


 大学入試センター試験の解答解説速報を1月13日と14日に掲載。センター試験の自己採点を入力すると、国公立大学や私立大学センター利用入試のほか、私立大学一般入試の判定も提示する「センター試験合否判定システム」も提供予定。Webサイトではこのほか、入試科目や配点、過去問など、志望校受験に必要な情報も提供する。

駿台・ベネッセ データネット2018


 駿台予備学校とベネッセコーポレーションによる大学入試センター試験自己採点集計「データネット2018」では、センター試験の問題分析や正答配点、平均点予想などのほか、自己採点の無料ツールを提供。センター試験本試験受験者の約84%が参加(前年・2017年度実績)する最大規模のデータをもとに自己採点をサポートする。1月17日には、2次出願をシミュレーションできるシステム「インターネット選太君」もリリースする。

城南予備校


 センター試験の解答解説速報を1月13日と14日、Webサイトに即日掲載する。各科目の解答のほか、前年と比べた難易度や問題分量などの総評、大問別の分析やワンポイント解説も紹介する。掲載スケジュールは、1月13日が英語、国語、世界史B、日本史B、地理B、政治・経済、倫理、倫理・政治経済。1月14日が数学IA、数学IIB、物理、化学、生物、地学、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎。

ベネッセ


 「マナビジョン」の受験生応援特集2018では、志望校判定システム「Compassを1月17日にリリースする。センター試験の自己採点結果と志望校を設定すると、合格可能性が判定できるサービスだ。インストール不要のため、スマートフォンからも簡単に利用できる
《奥山直美》

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