【センター試験2018】国公立大志望動向「文高理低」の傾向続く

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 河合塾は2018年1月18日、2018年度大学入試センター試験の受験者から寄せられた自己採点・志望校データをもとに分析し、受験生の志望動向を発表した。2018年度も「文高理低」の傾向にあるという。

 河合塾が実施した大学入試センター試験受験者の自己採点・志望校データ集計「センター・リサーチ」は、2018年度にはセンター試験受験者の8割超にあたる44万5,158人が参加した。

 センター・リサーチ参加者を文理別にみると、前年(2017年)と比べて文系で1%増、理系で2%減と、「文高理低」の傾向がみられた。また、教科型別にみると、国公立大志望者が中心となる7科目型は99%と減少した一方、私立大志望者が中心となる3教科型は102%と増加した。

 国公立大の志望動向は、国公立大入試の中心となる前期日程の出願予定者数は、前年比99%、中期日程は前年比107%。中期日程の出願予定者が増加しているのは、新たに中期日程を実施する大学・学部がある影響が大きいようだ。

 出願予定者を学部系統別にみると、前年と比べて「文・人文」「社会・国際」「経済・経営・商」など文系学部で増加、「工」「農」など理系学部で減少している。教育系では課程を問わず出願予定者が減少、医学科も出願予定者が減少している。「総合・環境・人間・情報」のなかでは、近年のニーズの高まりを背景に情報系の学部が人気を集めている。「工」の情報分野も同様に人気だという。
《工藤めぐみ》

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