中学校卒業者の進学率、1位は山形・石川98.9%

 中学校卒業者の進学率1位は「山形県」「石川県」98.9%、高校卒業者の進学率1位は「東京都」66.5%であることが、総務省統計局が2018年年2月16日に公表した「統計でみる都道府県のすがた2018」より明らかになった。

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総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた2018」
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  • 統計でみる都道府県のすがた2018「教育」一部
  • 「教育」の指標
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 中学校卒業者の進学率1位は「山形県」「石川県」98.9%、高校卒業者の進学率1位は「東京都」66.5%であることが、総務省統計局が2018年年2月16日に公表した「統計でみる都道府県のすがた2018」より明らかになった。

 「統計でみる都道府県のすがた」は、「社会生活統計指標―都道府県の指標―」の中からおもな指標値を選定し、各都道府県の指標が一覧できるように再編成したもの。各指標について都道府県別順位をつけているが、あくまでも数値を見やすくするための目安だという。

 社会生活統計指標は、人口・世帯や教育、健康・医療、家計など大きく12項目に分け、438指標を掲載。教育については、幼稚園・小学校・中学校・高校・短大・大学・専修学校・各種学校の学校数や教員数、生徒数、在学者1人あたりの学校教育費、不登校による長期欠席の児童生徒数、進学率などを掲載している。

 保育所数(0~5歳人口10万人あたり、2015年)は、「青森県」が889.9所ともっとも多く、ついで「島根県」850.6所、「高知県」834.6所。一方、もっとも少ないのは「大阪府」291.9所で、「千葉県」297.9所、「神奈川県」307.3所が続いた。

 不登校による小学校長期欠席(年度間30日以上)児童比率(児童1,000人あたり、2015年)は、「沖縄県」が5.69人ともっとも多く、「静岡県」5.43人、「島根県」5.42人が続いた。また、中学校長期欠席生徒比率(生徒1,000人あたり、2015年)は、「宮城県」が35.57人ともっとも多く、「高知県」34.85人、「沖縄県」33.04人が続いた。

 中学校卒業者の進学率(2015年)は、「山形県」「石川県」が98.9%ともっとも高く、「福井県」「和歌山県」98.5%が続いた。一方、「愛知県」が93.4%ともっとも低く、「岐阜県」94.9%、「沖縄県」95.2%が続いた。全国平均は96.6%だった。

 高校卒業者の進学率(2015年)は、「東京都」が66.5%ともっとも高く、「京都府」66.4%、「神奈川県」61.5%が続いた。一方、「沖縄県」が39.2%ともっとも低く、「鹿児島県」「山口県」42.7%が続いた。全国平均は54.7%だった。

 出身高校所在地県の大学への入学者割合(対大学入学者数、2016年)は、「愛知県」が71.4%ともっとも高く、「北海道」67.1%、「東京都」65.7%が続いた。一方、「和歌山県」が11.2%ともっとも低く、「鳥取県」13.3%、「佐賀県」13.9%が続いた。1位の愛知県と47位の和歌山県では、60.2ポイントの差があった。
《工藤めぐみ》

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