東京2020大会、夢・未来プロジェクト実施校とパラリンピック競技応援校を決定

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平成30年度(2018年度)夢・未来プロジェクト実施校
  • 平成30年度(2018年度)夢・未来プロジェクト実施校
  • 平成30年度(2018年度)パラリンピック競技応援校
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 東京都教育委員会と生活文化局は平成30年4月12日、オリンピック・パラリンピック教育の一貫である「夢・未来プロジェクト」実施校の決定について発表した。また東京都教育委員会は、東京2020大会開催に向けて「パラリンピック競技応援校」に20校を指定した。

 東京都の「夢・未来プロジェクト」は、子どもたちがオリンピアンやパラリンピアンらと直接交流することで、オリンピック・パラリンピックの理念や価値を理解し、スポーツへの関心を高めることや、夢・希望を持ち続け進んで平和な社会や共生社会の実現に貢献できることを目的としている。

 平成30年度実施校は、公立学校は幼稚園・こども園6園、小学校209校、中学校49校、義務教育学校3校、高等学校20校、特別支援学校13校の計300校。私立学校は小学校2校、中学校・高等学校13校の計15校。平成29年度より私立学校が5校増えた。

 プログラムは3つで、実施校はそのうち1つを実施する。1つめは、日本のオリンピアンまたは著名な指導者を派遣し、講演や競技紹介、実技指導などを行う「YOKOSO」プログラム。2つめは、在日の外国人アスリートを派遣し、スポーツを通じた国際理解の推進・交流を図る「Welcome」プログラム。3つめは、日本のパラリンピアンや著名な指導者を派遣し、障害者スポーツへの理解を深める講演や体験教室などを行う「自分にチャレンジ」プログラム。

 実施期間は平成30年5月14日から平成31年2月15日までを予定。具体的な実施日程や派遣アスリートは、決定次第あらためて発表される。

 また東京都教育委員会は、小・中学校における障害者スポーツへの理解促進と普及・啓発を図ることを目的に「パラリンピック競技応援校」を指定した。

 平成30年度指定校は、小学校12校、中学校6校、義務教育学校1校、都立学校1校の計20校。事業期間は平成30年4月1日から平成31年3月31日まで。

 指定校は、子どもたちの障害者および障害者スポーツへの理解促進のほか、東京2020大会以降もパラリンピック競技に親しみ応援する態度を育成するとともに、他校への普及啓発を行う。

 具体的には、選択したパラリンピック競技についてパラリンピック競技団体と連携し、競技の観戦・応援、競技の体験、年間活動計画の作成、競技大会での運営ボランティア、そのほか競技の理解・啓発に関する取組みを実施する。
《荻田和子》

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