のんほいパーク内「豊橋市自然史博物館」30周年、5/27まで企画展

 2018年で開館30周年を迎えた愛知県の豊橋市自然史博物館は、今年度を開館30周年記念イヤーとし、企画展「自然史博物館30年の歩み」の実施や、5月27日までエドモントサウルスの腰骨を初公開する。

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豊橋市自然史博物館(新生代展示室)
  • 豊橋市自然史博物館(新生代展示室)
  • 豊橋市自然史博物館 2018年5月27日までエドモントサウルスの腰骨を公開している
 2018年で開館30周年を迎えた愛知県の豊橋市自然史博物館は、今年度を開館30周年記念イヤーとし、企画展「自然史博物館30年の歩み」を実施している。5月27日までは、初公開にあたるエドモントサウルスの腰骨を展示する。

 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)内に位置する「豊橋市自然史博物館」は、1988年5月1日に開館した博物館。植物食恐竜「エドモントサウルス」の実物化石をはじめ、多数の化石を展示している。地球の歴史や生物の進化、郷土の自然などを学ぶことができる施設だ。

 常設展示室は、「自然史スクエア」や「古生代展示室」「エドモントサウルス展示室」、2016年5月2日にリニューアルした「新生代展示室」、大型映像シアター「GIANT SCREEN THEATER」などで構成されている。5月27日までは、企画展として「自然史博物館30年の歩み」を開催。自然史博物館の歩みを、写真や特別企画展のポスター、模型などで紹介する。

 同5月27日までは、開館以来、収蔵庫で保管されてきたという、植物食恐竜「エドモントサウルス」の腰の骨を公開している。詳細は豊橋市自然史博物館Webサイトで確認すること。

◆豊橋市自然史博物館
場所:知県豊橋市大岩町字大穴1-238(豊橋総合動植物公園内)
開館時間:9:00~16:30(公園への入園は16:00まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日または振替休日のときは、その翌平日)、12月29日~1月1日
料金:総合動植物公園入園料 大人600円(480円)、小中学生100円(80円)が必要
※大型映像・特別企画展は別途、観覧料が必要
《佐藤亜希》

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