優れた育児向けIT商品、各部門の大賞・優秀賞を発表

 パパスマイルは2019年5月28日、日本初開催となる「BabyTech Award Japan 2019」の大賞と優秀賞を発表した。遊びと学び部門の大賞は「社会体験アプリ『ごっこランド』」、優秀賞はスマイルゼミ幼児コースとハクシノレシピが選ばれている。

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BabyTech Award Japan 2019
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  • 「BabyTech Award Japan 2019」各部門大賞・優秀賞受賞商品決定
 パパスマイルは2019年5月28日、日本初開催となる「BabyTech Award Japan 2019」の大賞と優秀賞を発表した。遊びと学び部門の大賞は「社会体験アプリ『ごっこランド』」、優秀賞はスマイルゼミ幼児コースとハクシノレシピが選ばれている。

 IoT・ICT技術で育児をより安全安心、効率化をもたらす商品・サービスは「ベビーテック」と呼ばれている。ベビーテック専門メディア「BabyTech.jp」を運営するパパスマイルは、国産ベビーテック商品やサービスを表彰する国内初のイベント「BabyTech Award Japan 2019」を開催し、ベビーテック分野の認知の向上と市場の拡大、プレイヤーの新規参入増加を目指すとしている。

 「BabyTech Award Japan 2019」は5月28日、6部門の大賞と優秀賞を発表した。遊びと学び部門では、大賞をキッズスターの「社会体験アプリ『ごっこランド』」、優秀賞をジャストシステムの「スマイルゼミ幼児コース」とHacksiiの「ハクシノレシピ」が受賞した。

 このほか大賞には、授乳と食事部門でピジョンの「さく乳器母乳アシスト電動ProPersonal/ProPersonal+/ Pigeon Switch(ピジョンスイッチ)」、安全対策部門でhugmoの「hugsafety」、妊娠部門でメロディ・インターナショナルの「IoT型胎児モニター『分娩監視装置iCTG』&周産期遠隔医療プラットフォーム『Melody i(メロディ・アイ)』」、健康管理部門でファーストアセントの「パパっと育児@赤ちゃん手帳」、施設向け管理システム部門でユニファの「ルクミーフォト」が選ばれている。

 6月7日・8日に新宿NSビルで開催される「保育博2019」において、「BabyTech Award Japan 2019」の大賞授賞式とプレゼンテーション、受賞商品の展示が行われる。

◆BabyTech Award Japan 2019
【授乳と食事部門】
大賞:さく乳器母乳アシスト電動ProPersonal/ProPersonal+/ Pigeon Switch(ピジョンスイッチ)
優秀賞:授乳室検索アプリ―ママパパマップ(コドモト)、FUNFAM(FUNFAM)

【遊びと学び部門】
大賞:社会体験アプリ「ごっこランド」(キッズスター)
優秀賞:スマイルゼミ 幼児コース(ジャストシステム)、ハクシノレシピ(Hacksii)

【安全対策部門】
大賞:hugsafety(hugmo)
優秀賞:ルクミー午睡チェック(ユニファ)、ポピンズシステム(ポピンズ)

【妊娠部門】
大賞:IoT型胎児モニター「分娩監視装置iCTG」&周産期遠隔医療プラットフォーム「Melody i(メロディ・アイ)」 (メロディ・インターナショナル)
優秀賞:母子健康手帳アプリ(ひまわりの会・NTTドコモ)、母子手帳アプリ「母子モ」(エムティーアイ)

【健康管理部門】
大賞:パパっと育児@赤ちゃん手帳(ファ一ストアセント)
優秀賞:ルクミー体温計(ユニファ)、Withings Body+(SB C&S)

【施設向け管理システム部門】
大賞:ルクミーフォト(ユニファ)
優秀賞:こども施設業務サポートサービス「CoDMON」コドモン(コドモン)、 「CCS+Pro」を中心とした×保育ロボ「VEVO」×「VEVOのセンサー」×「れんらくノート」アプリの取組み(global bridge HOLDINGS)
《外岡紘代》

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