兵庫県教育委員会は2020年12月3日、「小・中学校における新型コロナウイルス感染症の影響に関する調査結果」を発表した。臨時休業中、基本的な生活習慣の中で特に起床時刻が不規則になり、勉強以外の時間はゲームをして過ごしていた子どもが多かったという。 調査は、長期間にわたる新型コロナウイルスへの対応が想定される中で、感染症が児童生徒にどのような影響を与えているかを検証し、今後の教育に生かすことが目的。兵庫県内の神戸市を除く各市町から小学校1校、中学校1校を抽出。ただし、尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、明石市、加古川市、高砂市、姫路市は2校ずつ抽出し、調査した。リシードで全文を読む