日本英語検定協会(英検協会)は2021年1月8日、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発出を受けて、今後の方針を発表した。宣言下においても、対象区域の1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)での各種試験は予定どおり実施する。 政府より1月8日からの1か月間、首都圏の1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)を対象に、緊急事態宣言が発出された。英検協会は、政府・自治体から取られた要請について賛同するとしたうえで、大学や高校の入試は予定どおり実施し、また小中高校などについても休校要請は行わないとの政府の方針も鑑み、宣言下においても予定どおり各種試験を実施することを決定した。 来場する受験者においては感染予防に十分留意のうえ、試験当日は指定のヘルスチェックを必ず行ってもらい、体調不良などの該当項目がない者に限り試験に臨んでもらう。なお、試験実施については今後のコロナ禍の諸状況、また政府・自治体の方針により変更もあり得るとしている。
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