【高校受験2023】北海道公立高の出願状況・倍率(2/2時点)札幌南1.3倍

 北海道教育委員会は2023年2月13日、2023年度(令和5年度)公立高校入学者選抜の出願変更後の出願状況を発表した。出願変更後の出願倍率は、札幌南1.3倍、札幌北1.4倍、札幌西1.4倍、札幌東1.4倍。出願変更前と比べて、札幌西、札幌南、札幌北が0.1ポイント低下した。

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出願変更後の出願状況(空知)
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 北海道教育委員会は2023年2月13日、2023年度(令和5年度)公立高校入学者選抜の出願変更後の出願状況を発表した。出願変更後の出願倍率は、札幌南1.3倍、札幌北1.4倍、札幌西1.4倍、札幌東1.4倍。出願変更前と比べて、札幌西、札幌南、札幌北が0.1ポイント低下した。

 2023年度の北海道公立高校入学者選抜は、1月18日から1月23日まで願書を受け付け、1月27日から2月2日午後4時まで出願変更を受け付けた。

 2月2日午後4時現在の石狩学区の出願倍率は、札幌東(普通)1.4倍、札幌西(普通)1.4倍、札幌南(普通)1.3倍、札幌北(普通)1.4倍。1月23日時点の当初倍率と比較すると、札幌西と札幌南、札幌北が0.1ポイント低下した。

 その他、出願変更前からの倍率の変動をみると、帯広柏葉(普通)が1.4倍から1.3倍、札幌国際情報(普通)が1.9倍から1.8倍、室蘭栄(理数)が1.1倍から1.2倍となった。札幌市立校では、札幌旭丘(普通)が1.7倍から1.6倍に低下、札幌旭丘(数理データサイエンス)は0.8倍から0.9倍、札幌藻岩(普通)は1.0倍から1.1倍に上昇した。

 旭川東(普通)1.1倍、釧路湖陵(理数)1.4倍、滝川(理数)0.9倍、函館中部(理数)1.4倍、函館中部(普通)1.3倍等は、当初倍率から変動がなかった。

 北海道教育委員会のWebサイトでは、出願変更後の出願状況について15地域別にPDF形式で掲載している。掲載期間は2月27日まで。

 今後は、2月17日に推薦・連携型入試の合格内定者を発表。合格内定とならなかった者を対象に、2月20日から22日正午まで再出願を受け付け、2月28日に最終出願状況を発表する。学力検査は3月2日、面接等は3月3日、追検査は3月14日、合格発表は3月17日に行われる。

《奥山直美》

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