「学費はどこまで無償にすべき?」11/30まで投票受付中

 Polimill(ポリミル)は2023年10月16日、一橋大公認の学生団体澁澤塾が現役学生たちから集まった社会課題について声を拾い執筆、課題提起したイシュー「学費はどこまで無償にする?大学まで無償にすべきか?」の掲載、投票開始を発表した。投票は11月30日まで受け付ける。

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学費はどこまで無償にする?大学まで無償にすべきか?
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 Polimill(ポリミル)は2023年10月16日、一橋大公認の学生団体澁澤塾が現役学生たちから集まった社会課題について声を拾い執筆、課題提起したイシュー「学費はどこまで無償にする?大学まで無償にすべきか?」の掲載、投票開始を発表した。投票は11月30日まで受け付ける。

 SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimillは社会デザインプラットフォーム「Surfvote」を開発・運営しているICTスタートアップ企業。Surfvoteでは社会におけるさまざまな課題を抽出し、イシューとして掲載している。イシューは週におよそ3~5件発行されており、誰でもすべてのイシューを読むことができ、アカウント登録することで各イシューに投票しコメントを書くことができる。結果は適宜提言書などに取りまとめ、関係省庁や政治家、関連団体に提出している。

 イシュー「学費はどこまで無償にする?大学まで無償にすべきか?」は、一橋大学公認の学生団体「澁澤塾(しぶさわじゅく)」に所属するPolimillのインターン生が現役学生たちから集まった社会課題について声を拾い執筆、課題提起したもの。2023年10月16日に掲載、投票を開始し、11月30日まで投票を受け付ける。

 澁澤塾は「大学生活をデザインしよう」をモットーに掲げている、一橋大学内最大規模のコミュニティ団体。 「もっと早くから自分のやりたいことについて考えておけばよかった」「何か新しいことをやってみたいけど、何をすればいいのかわからない」といった悩みをもつ学生、ひいては一橋生全員が「自分のやりたいこと」を考え、実行できるような機会づくりに取り組んでいる。

 澁澤塾の提起したイシューの中で現在投票を受け付けているのは「就職活動スケジュールの早期化をどう思う?どのような対応が必要?」「大学入試において女子枠を作るべきか?」「肉を食べることは許容できるか?今後の方針として食肉を減らしていくべきか?」「東京電力福島第一原子力発電所の処理水を海洋放出してもよいか?」など。

《中川和佳》

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