【大学受験2024】総合型・学校推薦型データベース、首都圏103校が12月以降出願可

 進路企画は特設Webページ「総合型・学校推薦型選抜2023データベース」にて、2023年12月以降に出願できる首都圏私立大学・短大の情報を公開している。東京都49校、神奈川県16校、千葉県18校、埼玉県20校の計103校。分野・評定平均・出願期間などで検索できる。

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総合型選抜2023データベース
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 進路企画は特設Webページ「総合型・学校推薦型選抜2023データベース」にて、2023年12月以降に出願できる首都圏私立大学・短大の情報を公開している。東京都49校、神奈川県16校、千葉県18校、埼玉県20校の計103校。分野・評定平均・出願期間などで検索できる。

 年内入試といわれることも多い「総合型選抜」「学校推薦型選抜」において、12月以降に出願できる首都圏私立大学は103校あるという。

 「総合型・学校推薦型選抜2023データベース」では、これから出願が可能な首都圏の私立大学・短期大学をまとめたWebサイトを公開した。12月から2024年3月までの出願可能な大学情報が閲覧できる。

 「総合型・学校推薦選抜 試験日一覧」では、評定平均や併願の可否、エリア、時期、学問分野などで細かく条件検索ができる。今の成績で受験ができて、通いやすい大学を見つけることができるという。

 たとえば「12月・1月・2月以降」「東京」「併願可能」にチェックを入れて検索をすると、検索結果に21大学が表示される(短大・専門職大学を含めると30校)。総合型選抜では、評定がいらない(評定平均を問わない)大学も多数ある。

 12月以降に出願できる総合型選抜では、亜細亜大学、国士舘大学、大東文化大学、玉川大学、帝京大学、目白大学など、多くの学部で出願できるという。また、特定の学部では、國學院大學、順天堂大学、東洋大学、日本大学、明治大学などがある。そのほか、女子大なども出願ができる。

 また、学校推薦型選抜(公募制など)は、年内に出願を締め切る大学が多いため、出願のリミットが近づいている。

 「SINRO!」編集長の河村卓朗氏は「面接や評定などを活用した入試で合格を決めたい受験生は『総合型・学校推薦選抜 試験日一覧』で受験可能な大学を調査し、受験可能校が多い早めの時期に受験を検討するのがよい」とコメントしている。

《宮内みりる》

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