【夏休み2024】小中学生向け「こども狂言ワークショップ」

 横浜能楽堂、横浜市磯子区民文化センター杉田劇場は2024年8月、小中学生を対象とした狂言を鑑賞・体験する「こども狂言ワークショップ ~入門編~」を開催する。受講料2,000円。定員25名。締切りは7月12日。

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狂言「柿山伏」(大蔵流)山本則孝氏、撮影 尾形美砂子氏
  • 狂言「柿山伏」(大蔵流)山本則孝氏、撮影 尾形美砂子氏
  • 2023年のワークショップのようす

 横浜能楽堂、横浜市磯子区民文化センター杉田劇場は2024年8月、小中学生を対象とした狂言を鑑賞・体験する「こども狂言ワークショップ ~入門編~」を開催する。受講料2,000円。定員25名。締切りは7月12日。

 毎年夏休みに開催される小中学生向けのワークショップでは、狂言の公演を鑑賞し、実際に体験することができる。横浜能楽堂は休館中のため、2024年は横浜市磯子区民文化センター杉田劇場にて開催される。

 8月17日は、普及公演「こども狂言堂」を鑑賞。狂言の名門である山本東次郎家による狂言「柿山伏」と「附子(ぶす)」を鑑賞後、人間国宝・山本東次郎氏によるわかりやすい解説を聞く。8月19日から21日の3日間は、狂言の実技を実際に体験。講師は、山本東次郎家の山本則重氏と山本則秀氏。足の運びや扇の使い方、謡(うたい)など、狂言の基礎を学ぶ。

 「入門編」となるワークショップ修了後、希望者は2025年1月から開催される「こども狂言ワークショップ~卒業編~」で10回にわたる本格的な稽古を受け、発表会「横浜こども狂言会」に参加することができる。なお、受講費は有料。

 「こども狂言ワークショップ ~入門編~」の受講費は2,000円。定員25名で、応募多数の場合は抽選となる。申込みは、インターネットまたはハガキにて行う。詳細はWebサイトにて確認できる。

◆こども狂言ワークショップ ~入門編~
日時:
<公演鑑賞>2024年8月17日(土)14:00~15:30
<実技指導>2024年8月19日(月)、20日(火)、21日(水)13:00~15:00(予定)
会場:横浜市磯子区民文化センター杉田劇場
対象:小中学生
定員:25名 ※応募者多数の場合は抽選
申込締切:2024年7月12日(金)17:00 ※ハガキは必着
受講料:2,000円 ※公演鑑賞料500円(こども料金)を含む
申込方法:インターネットまたはハガキにて申し込む
※白足袋持参(こはぜ付きのもの)

《いろは》

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