気象庁は2026年7月1日、沖縄に続き、奄美地方が梅雨明けしたとみられると発表した。奄美地方は平年より2日、昨年より22日遅かった。
沖縄・奄美地方の梅雨入りは、いずれも平年より6~9日早かった。一方、梅雨明けは沖縄で平年より8日遅い6月29日ごろ、奄美地方で2日遅い7月1日ごろとなり、いずれも平年より遅かった。全国的に梅雨明けが早かった2025年と比べると、沖縄・奄美ともに22日遅い。
奄美地方では7月2日現在、太平洋高気圧に覆われて晴れ間が広がり、最高気温は33度の予想。向こう1週間も、おおむね晴れの日が続く見込みだ。梅雨明け後は気温の高い日が続くと見込まれ、熱中症にも注意したい。
気象庁は、これまでの天候経過と今後1週間程度から先の見通しをもとに、「梅雨の時期に関する気象情報」として梅雨入り・梅雨明け速報を発表している。梅雨入り・梅雨明けには平均5日程度の移り変わりの期間があるため、その期間のおおむね中日となる日を速報しており、確定値は春から夏にかけての実際の天候経過を踏まえ、後日発表される。
なお、7月2日時点で、九州南部から東北北部にかけての各地域はまだ梅雨明けが発表されておらず、梅雨前線の影響による雨に引き続き注意が必要だ。

