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国立教育政策研究所は2021年6月1日、2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について「経年変化分析調査」「保護者に
対する調査」の概要を公開した。いずれも6月1日から30日の期間中、抽出した対象学校が実施可能な日時に行う。
地域・教育魅力化プラットフォームは2021年6月5日と6日、地方の公立高校との出会いと進学を可能にする新しい仕組み「地域みらい留学」の2021年度合同学校説明会をオンラインで開催する。全国70校が参加し、特色や在校生の話を聞くことができる。参加無料。事前登録制。
環境省は2021年5月31日、「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画を公表した。ESDの新たな国際推進枠組み「ESD for 2030」の理念を踏まえ、ESDがSDGs達成への貢献に資することを明確化し、5つの優先行動分野ごと取組みを示している。
奈良県の個別指導塾同立有志会は、発達障害の生徒専門のオンライン個別指導塾「スクラムICT」を始める。中学受験や高校受験を目指す発達障害の生徒に個別指導を行うオンライン型の学習塾で、自宅にいながら全国どこからでも学ぶことができる。
角川ドワンゴ学園「N中等部」は2021年6月7日より、通学コースにおいて、アドビが提供する「Adobe Creative Cloud」を活用し、課題解決型プログラム「プロジェクトN」を実施する。中学生がアドビのソフトウェアを活用しながら、社会の課題と向きあう。
日能研は2021年5月31日、「2022年入試 予想R4一覧」の首都圏5月13日版、関西5月20日版、東海5月版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、開成(72)、筑波大駒場(72)、桜蔭(67)、女子学院(67)、灘(71)等。
文部科学省は2021年5月、「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の改訂版を公表した。2019年12月に続く2回目の改訂。1人1台端末整備推進にともなう新たなセキュリティ対策の記述を充実させ、教育情報ネットワークのあり方を明確化している。
政府は2021年5月28日、若い世代の新型コロナウイルス感染拡大を抑えるため、大学、高校、専門学校等に最大約80万回分の抗原簡易キットを配布する考えを示した。陽性反応が出た場合は重点的にPCR検査を実施し、若い世代の感染を検査で抑えていきたいとした。
日本英語検定協会は2021年5月28日、2021年度第1回「英検S-CBT」7月実施分の申込締切日を延長すると発表した。第2回検定を待たずに早めに英検を受験したい人等は、英検S-CBTで直近の実施分に申込みできる。締切日等は、試験日ごとに異なる。
東京都立高校一般入試で男女別定員制によって男女の合格ラインが大きく異なっている問題について、文部科学省の萩生田光一大臣は2021年5月28日、女子の不利な扱いが問題視された医学部不正入試とは「性格が違う」との見解を示した。
国立教育政策研究所は2021年5月27日、同日に一斉実施された2021年度全国学力・学習状況調査について、調査問題・正答例・解説資料をWebサイトに掲載した。国語と算数・数学の問題には新学習指導要領が反映され、質問紙調査では臨時休校中の学習状況等も尋ねている。
東京都は2021年5月26日、私立高校等の学費負担軽減の取組みについて公表した。授業料の一部を助成する「私立高等学校等授業料軽減助成金」や授業料以外の費用を助成する「私立高等学校等奨学給付金」は、6月18日から7月31日に申請を受け付ける。
河合塾は2021年5月28日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入学共通テスト得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)が92%、京都大学(総合人間-総合人間文系)が93%。
埼玉県教育委員会は2021年5月27日、2022年度(令和4年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜について、学力検査問題の出題基本方針、実施教科、出題範囲、学校選択問題実施校を発表した。学校選択問題の実施校には、新たにさいたま市立大宮北が加わる。
コクヨは2021年6月9日、バンドでまとめることができ、広がらずにコンパクトに持ち運べる「キャンパス バンドでまとまる単語カード」を発売する。中高生に定番人気のパステルカラーを採用し、3色をラインアップ。価格は160円(税別)。
iTeachers TVは2021年5月26日、森村学園初等部の榎本昇先生による教育ICT実践プレゼンテーション「オンライン×SDGsプロジェクト」を公開した。映像制作活動を通した実践のようすや子供たちの学びについて伝える。