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日能研は12月6日、「2017年中学入試予想R4一覧」の首都圏11月22日版、関西11月25日版、東海11月版を公開した。合格可能性80%ラインの偏差値は、首都圏が筑波大駒場(73)、開成(72)、桜蔭(68)、関西が灘(71)など。
文部科学省は、「『デジタル教科書』の位置付けに関する検討会議」による最終まとめ案を公表した。デジタル教科書の併用を認め、学習内容に応じて部分的にデジタル教科書を使うことが適当とした。平成32年度から導入する見通し。
ヤフーは12月2日、「Yahoo!きっず」をリニューアルし、小学生新聞が子ども向けに編集したニュースの配信を開始した。社会、科学、スポーツなど、小学生向けに編集された優良なニュース記事を毎日配信していく。
KDDIなど4社は、スマートフォンとテレビを連動させたWebサイト「流星放送局」を12月1日から15日まで開局する。リアルタイムで検知した流星をライブ映像で体感でき、ふたご座流星群も楽しむことができる。12月13日にはふたご座流星群の特別番組も生放送する。
長い間取引きされていない金融機関の休眠預金を民間の公益活動に活用しようと、今国会において新たな法案が成立した。子どもや若者の支援などに休眠口座の資金が活用されることになる。
大学入試センターは12月1日、平成29年度(2017年度)大学入試センター試験について、「受験上の注意」「試験問題冊子の注意事項」「解答科目欄の不適切なマーク例」をWebサイトにに掲載した。間違いやマークミスが起きやすい教科・科目の見本なども紹介している。
ワークショッププログラム「キッズクリエイティブ研究所」が2017年1月から3月、東京大学本郷キャンパスで開催される。科学実験、デジタル、造形と、毎回異なるテーマで幼児・小学生が遊びや学びを体験する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は11月28日、平成29年度(2017年度)の大学入試情報として、「国公立大学2次試験日程一覧」「私立大学入試日程・試験会場一覧」「国公立大センター試験『理科2』『地歴・公民』2科目受験者の成績利用方法」の情報を掲載した。
大阪市教育委員会は、学力向上のために校長の権限を強化した「スーパーリーダーシップ特例校(仮称)」の創設を計画している。特例校では、教育課程編成、教職員人事、学校予算などで校長の意見や判断が最大限に尊重される。11月28日の大阪市総合教育会議で示された。
三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が、12月13日から14日かけて、活動のピークを迎える。2016年は残念ながら月明りなどの影響で観測条件はよくないが、美しい流星の出現に期待したい。
坪田塾を運営するビビッドは11月25日、坪田塾が教育改革プロジェクトをスタートするにあたり、全国から提携企業100社を募集すると発表した。第1弾として、新たな地域密着型進路指導プロジェクト「世界を支える人財を育てる会」を立ち上げる。
名字情報検索サイト「名字由来net」を提供するリクルーティングスタジオは11月24日、「2016年名字年間アクセスランキング」を発表した。1位は5年連続で「佐藤」が選ばれた。2位には前年3位の「五郎丸」がランクアップした。
横浜市芸術文化振興財団は12月、クリスマスシーズンに合わせて、子どもや親子向けのコンサートや工作イベントを企画している。0歳から楽しめる「ひよこコンサート」、クリスマスの飾りを手作りするワークショップなどがあり、参加や入場を呼び掛けている。
愛知県の「教員の多忙化解消プロジェクトチーム(PT)」は11月29日、愛知県教育委員会に「教員の多忙化解消に向けた取組に関する提言」を提出する。教員の多忙化解消策として、実態把握のためのタイムレコーダー導入、部活動指導への外部人材活用などを提言する。
日経DUALと日本経済新聞社は、「自治体の子育て支援に関する調査」を共同で実施し、結果を独自の指標で「共働き子育てしやすい街2016総合ランキング」としてまとめた。日経DUALのWebサイトで公表している。
海外留学協議会(JAOS)は11月17日、2014年度に海外留学した日本人は64,988人であるとする調査結果を発表した。文部科学省による2013年統計では55,350人とされていたが、語学留学などの数字が含まれていないため、実際の人数よりも少ない数値になっていたという。