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DMM.comで展開中の「DMM英会話」は、2020年3月4日より約2か月間に渡り実施してきた、全国の学校法人を対象としたオンライン英会話サービスの無償提供を5月末まで期間延長する。
東京都教育委員会は2020年4月23日、「令和元年度(2019年度)指導力不足等教員の指導の改善の程度に関する認定等および平成31年度(2019年度)条件付採用教員の任用について」を公表した。条件付採用教員のうち正式採用とならなかった者の割合は過去5年でもっとも高い。
東京都教育委員会は2020年4月23日、「高度IT社会の工業高校に関する有識者会議」による提言を公表した。社会状況や産業構造の変化などを踏まえ、都立工業高校の役割、育成すべき人材像、変革に必要な視点などを提言している。
イギリスの高等教育専門誌Times Higher Education(THE:ティー・エイチ・イー)は2020年4月22日、「THE大学インパクトランキング2020」を発表した。総合ランキング1位はニュージーランドのオークランド大学、日本国内1位は北海道大学だった。
GLOBAL VISIONは2020年4月14日から、新型コロナウイルス対策として、英語学習プログラム「STEAM English Academy」においてオンライン英語学習・ライブ通信英語授業を開始した。ビデオ会議システムZoomを活用した「ライブ授業」を期間限定で実施している。
エヌ・ティ・ティ・ビズリンクは国立情報学研究所の協力のもと、全国の大学・研究機関・医療機関の職員向けにセキュアなリモート映像会議サービス「SMART」を無料にて提供する。
文部科学省2020年4月24日、新型コロナウイルス感染症対策のために休校となっている学校において、再開後に学校をサポートする人材が必要になる機会が多くなることから、「学校・子供応援サポーター人材バンク」を開設した。
旺文社は2020年4月23日、緊急事態宣言発令に伴うオンライン授業などへの刊行物利用について発表した。緊急事態宣言発令中の期間(5月6日までを予定)は時限的に、簡易な連絡のみで利用許諾するとしている。
文部科学省は2020年4月24日、新型コロナウイルス感染症対策のための小中高校などの臨時休業状況について、調査結果を公表した。4月22日正午時点で、休校している学校は全体の91%、臨時休校の実施を決定している学校を含むと94%であった。
臨時休校が長期化する中、9月入学・新学期制の導入を求める声が出てきている。文部科学省の萩生田光一大臣は2020年4月24日、9月入学・新学期制について「休校長期化の対応策のひとつとして、さまざまなところで声があがっていることは承知している」と言及した。
文部科学省の発表によると、2020年4月23日午後4時時点で98.7%の大学・高等専門学校が、新型コロナウイルス感染症対策のために遠隔授業を実施・検討していることがわかった。このうち、遠隔授業の実施が決定している学校は59.5%、検討中の学校は39.2%であった。
教育同人社と教育出版、東北学院大学は2020年4月23日、新学習指導要領の全面実施に対応し、児童に情報活用能力と社会的な見方・考え方を育むための、教科書を活用した教材セットを開発・公開したことを発表した。
小学校プログラミング教育の必修化により、人気を集めているプログラミング教室。新型コロナウイルスの影響もあり、自宅からオンラインで受講できる教室も増えてきている。オンラインレッスンを提供しているプログラミング教室をピックアップして紹介する。
ヤフーは2020年4月24日、子どもの教育や在宅勤務などに役立つコンテンツを集約したWebサイト「Stay Homeポータル」を開設した。コンテンツは毎日更新し、新たな企画やサービスなども随時追加する予定。
文部科学省は2020年4月23日、休館中の図書館や休校中の学校図書館における取組事例を公表した。郵送などによる配達貸出しなど、各地で行われている図書館での取組みの工夫を紹介している。
新型コロナウイルス感染症の流行に伴う遠隔授業のニーズに対応するため、教科書などの著作物を許諾なしに使用できる著作権法改正が、当初の予定から早まり2020年4月28日に施行される。著作権法改正の概要や運用指針などについて解説した動画がWebサイトに掲載されている。