文部科学省は2019年8月27日、Webサイト内に「大学入試英語ポータルサイト」を開設した。受験生や高校・大学の教職員に向けて、2020年4月から運用開始となる「大学入試英語成績提供システム」の利用方法、英語資格・検定試験の概要など関連情報を整理して提供している。
LoiLoは2019年8月26日、2019年度後期のiPad無料貸出先の公募を開始した。ICT化を目指すすべての教育機関を対象に、40台のiPadを無料で貸出す。貸出期間は10月下旬から2020年3月末。
いじめ撲滅に取り組む「てとり」は、元・メジャーリーガー松井秀喜氏や「HEROs」と協働で、子どものいじめ・自殺防止活動の推進を目的としたプロジェクト「stand by you」を始動する。啓発動画の公開などを通して、いじめの相談窓口などの存在周知を推進する。
「ペーパーカッター(ロータリー式・60枚切り・チタン加工刃)」は、刃を紙に強く押し付けることのできる「サポートハンドル」と、刃を往復させるときの摩擦力を軽減する「摩擦低減ローラー」を搭載し、なんと最多で60枚を裁断可能なペーパーカッターです。
ライフイズテックは2019年8月26日、ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」の北米版をアメリカで展開することを発表。また、米国市場向けの事業展開に伴い、アメリカ子会社としてLife is Tech USAを設立した。
クリスタルロードは運営する18歳以下専用クラウドファンディング「Crystalroad」において、SDGsを活用した課題発見プロセスの開発に取り組む中高生団体「Sustainable Game」との提携を発表。ともに中学生が代表を務める2団体がタッグを組み、若者のSDGs参画を推進する。
大学入試センターは2019年8月23日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストについて、「国語における記述式問題の段階表示」および「英語におけるイギリス英語の使用」について詳細を公表した。国語は小問、大問ともに5段階で表示し、受験者の学力評価に用いる。
国際ロボットコンテスト「WRO(World Robot Olympiad)」の日本大会「第16回 WRO Japan 決勝大会」が、2019年8月25日に兵庫県西宮市の関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパスにて開催される。見学・入場は無料。会場では、アフレルによる見学ツアーや個別相談会も行われる。
ソニー・グローバルエデュケーションは2019年9月2日、ロボット・プログラミング学習キットKOOV(クーブ)の学校向け教材「KOOVベーシックキット」を発売する。メーカー希望小売価格は2万4,880円(税別)。
2020年度から運用開始となる「大学入試英語成績提供システム」について、全国高等学校長協会から不安解消を求める要望が出ている問題で、文部科学省の柴山昌彦大臣は2019年8月22日、受験生や高校に向けて情報を取りまとめ、8月中に公表する考えを明らかにした。
文部科学省は2019年9月22日、国際バカロレア認定校に関心のある学生や保護者などを対象に「第3回国際バカロレア推進シンポジウム」を開催する。国際バカロレアを導入した学校や自治体の実例紹介、パネルディスカッションを実施予定。参加無料。事前申込制。
国立教育政策研究所は2019年8月22日、2019年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査結果を踏まえた授業アイデア例をWebサイトに掲載した。課題が見られた問題をもとに授業アイデア例を示し、学習の流れやポイントを具体的に紹介している。
埼玉県はユニファと連携して2019年9月から2020年2月まで、IoTやAIなどを活用し、官民連携「スマート保育園」モデル実証実験を行う。導入する施設は川口市、戸田市の保育園10か所。
東京都教育委員会は2019年8月21日、「民間資格・検定試験を活用した東京都中学校英語スピーキングテスト(仮称)」事業についてベネッセコーポレーションを事業者として決定した。2021年度に実施する2022年度都立高校入試においてテスト結果を活用する予定だ。
旺文社は2019年8月20日、英検二次試験対策ができるスマートフォン用アプリケーション「英検スピーキング模試+(プラス)」を個人ユーザー向けにサービス開始した。対応級は準2級と2級。
国内・海外教育研修や留学・ホームステイなどグローバル人材育成を行うアイエスエイは、2019年9月から10月にかけて、中学校・高等学校教職員などを対象に、「ISAターム留学セミナー」を名古屋、大阪、大宮、水戸で開催する。定員は各会場30名。