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文部科学省は2020年1月9日、市町村教育委員会における小学校プログラミング教育に関する取組状況の調査結果を公表した。93.5%の教育委員会が2019年度末までに指導体制を整えていることがわかった。
Hanaspoは、世界で活躍するプロサッカー選手の香川真司選手とコラボレーションのもと、新しいスポーツ教育プログラム「はなスポ」を立ち上げた。2020年1月より生徒募集開始し、4月より東京、神奈川、千葉、埼玉にて順次開校する。
千葉大学は2022年春より、17歳から大学で学べる「飛び入学」プログラムの入試方式を拡充し、実技試験を含む「総合型選抜」(従来の「AO入試」)による試験を、工学部総合工学科デザインコースにおいて開始する。
国立教育政策研究所が公開しているPISA2018調査結果「2018年調査補足資料(生徒の学校・学校外におけるICT利用) 」を見ると、日本の教育におけるICT活用状況は、OECD加盟国のなかで最下位に位置している結果が目立つ。
スタディプラスは2020年1月7日、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の新機能として、生徒の学習状況の把握をサポートする「Studyplus for School ASSISTANT」を提供開始したと発表した。新技術として特許も取得した。
スポーツ庁は2019年12月23日、2019年度(令和元年度)の全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果を発表した。体力合計点は、小中学生の男女ともに前年度から低下し、小学生男子は調査開始以来、過去最低を記録した。
イード・アワード2019年の「英会話スクール」で3年連続最優秀賞を受賞したイーオン。イーオン代表取締役社長 三宅義和氏に、サービスへのこだわりや英語学習のポイント、今後の展望について聞いた。
超教育協会は2019年12月27日、学校での1人1台の情報端末とネットワーク整備が政府の経済対策に盛り込まれたことを受け、「調達仕様案」を公表した。文部科学省の調達ガイドラインに基づき、整備すべき学校ICT環境の目安をまとめている。
学研エデュケーショナルは2020年4月、学研教室に新たな英語コース「英語アドバンスコース」を開講する。対象は、年長から小学6年生。小学校での英語の教科化に合わせ、グループレッスンなどでよりハイレベルな英語力を身に付ける。
オンライン英会話「ニューワールドイングリッシュ」は2019年12月、小学生向けコースを開始した。英会話スクールに通っていて復習が必要な小学生に向けて、オリジナルの動画教材などを用いて効率的にレッスンする。
文部科学省は2019年12月27日、大学入試のあり方に関する検討会議を設置。英語4技能評価のあり方など4つの検討事項を掲げ、2020年1月15日に第1回検討会議を開催する。Webサイトでは、検討会議委員(予定)の名簿も公開している。
文部科学省は2019年12月20日、2020年度(令和2年度)国公立大学入学者選抜の概要を公表した。国立82大学と公立91大学で計12万6,946人を募集。千葉大学(文、理)などでAO入試、長崎大学(情報データ科)などで推薦入試を新たに実施する。
文部科学省は2019年12月27日、2021年度(令和3年度)からの大学入試についての情報を提供する「令和3年度からの大学入試サイト」を開設した。12月20日時点の「各大学の英語の資格・検定試験の活用状況」など、最新情報を提供している。
教育業界の未来を、業界のキーマンはどのように見ているのか。教育関連企業の代表や有識者の方々に、2020年の年頭所感をお寄せいただきました。
高校生に関する2019年のニュースを振り返るうえで、避けて通れない話題は2019年11月に発表となった2020年度の大学入学共通テストにおける英語民間試験の導入の見送りだろう。高校生たちの動揺が心配される。
未就学児に関する2019年のニュースを振り返るうえで、避けて通れない話題は2019年10月より全面実施となった「幼児教育・保育の無償化」だろう。乳幼児や幼児に関する幼児教育や生活習慣の話題など、リセマムが選ぶ2019年の「未就学児」重大ニュースを発表する。