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埼玉県はユニファと連携して2019年9月から2020年2月まで、IoTやAIなどを活用し、官民連携「スマート保育園」モデル実証実験を行う。導入する施設は川口市、戸田市の保育園10か所。
東京都教育委員会は2019年8月21日、「民間資格・検定試験を活用した東京都中学校英語スピーキングテスト(仮称)」事業についてベネッセコーポレーションを事業者として決定した。2021年度に実施する2022年度都立高校入試においてテスト結果を活用する予定だ。
旺文社は2019年8月20日、英検二次試験対策ができるスマートフォン用アプリケーション「英検スピーキング模試+(プラス)」を個人ユーザー向けにサービス開始した。対応級は準2級と2級。
国内・海外教育研修や留学・ホームステイなどグローバル人材育成を行うアイエスエイは、2019年9月から10月にかけて、中学校・高等学校教職員などを対象に、「ISAターム留学セミナー」を名古屋、大阪、大宮、水戸で開催する。定員は各会場30名。
大阪医科大学は2020年度入学試験から、医学部「建学の精神」入試(専願制)の入学者に対し、6年間の実習料・施設拡充費・教育充実費の半額にあたる956万5,000円を減免する。卒業後の進路などに特定の条件は設けない。
LINEは2019年秋より、プログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を始動し、プログラミング教育用のソフトウェアや教材、出前授業を一般向けに無料で提供する。それに先駆け、教育関係者を対象に「出前授業」の事前申込を2019年8月21日より開始する。
国立教育政策研究所は2019年8月19日、「2019年度(令和元年度)全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会」の資料などをWebサイトで公開した。説明会は、2019年8月22日に東京、8月27日に北九州で開催される。
奈良女子大学は、女性としての性自認を持つトランスジェンダー女性の受入れを表明した。学部学生は2020年度、大学院学生は2021年度より受け入れる。トランスジェンダー学生の受入れについては、お茶の水女子大学でも2020年度から実施するなど、広がりつつある。
東京都教育委員会は2019年8月9日、ニュージーランドのオークランド工科大学との間で、「Diverse Link Tokyo Edu(ダイバース・リンク)」に関する覚書を締結した。オークランド工科大学の教員などによる学習支援などを行う。
Z会グループの栄光が運営する栄光ゼミナールは2019年8月16日、防災の日(9月1日)に向けた家庭の防災に関する実態調査結果を発表した。災害時の連絡方法は「携帯電話」が最多だったが、LINEなど「チャットアプリ」も増加傾向にあり、中高生保護者の約6割を占めた。
大学入試センターは2019年9月19日、「大学入試センター・シンポジウム2019」を一橋大学にて開催する。「高大接続における特別選抜の意義と課題-広義の育成型入試に焦点を当てて-」をテーマに、各大学が事例報告などを行う。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2020年2月初旬にアメリカ・ヒューストンにて開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」への発表者を募集する。応募締切は8月23日午後5時(必着)。
文部科学省は2019年8月9日、2019年度国立大学法人運営費交付金の重点支援の評価結果を公表した。全86大学のうち、東京工業大学など7校が105%の増額評価を受けた。5つの指標で成果を評価する新方式では、若手研究者比率で東京大学など7大学が110%の最高評価を受けた。
文部科学省は2019年8月9日、2019年度(令和元年度)「卓越大学院プログラム」の選定結果を発表した。29大学から44件の申請があり、このうち東京大学や京都大学など9大学11件を採択した。海外トップ大学や民間企業などと連携して、博士課程学位プログラムを構築する。
全国学校案内資料管理事務センターでは、令和3年度(2021年度)大学入学者選抜における大学入試英語成績提供システムの「共通ID発行申込案内」の請求を2019年8月1日より開始している。個人による申込みは資料請求システム「テレメール」を利用して2020年9月3日まで。
法政大学とドコモgaccoは2019年10月1日より、ドコモgaccoが運営するオンライン講座サービス「gacco(ガッコ)」にて、SDGs(持続可能な開発目標)を通じて、世界の現状や動向を理解するについて学ぶ、「SDGs入門」講座を開講する。受講無料。