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タカラトミーとNTTドコモは2019年10月29日、業務提携契約を締結し、ダンボールで作るプログラミング教育サービス「embot(エムボット)」の共同事業を開始すると発表した。11月30日からタカラトミーの公式ショッピングサイトで「e-Craftシリーズ embot」の販売を開始する。
レゴ社とAmazon Alexaは共同でロボット開発コンテスト「LEGO MINDSTORM Voice Challenge:Powered by Alexa」を開催する。応募資格は13歳以上で、2020年1月1日まで応募を受け付ける。
横浜市は2019年10月28日、「産学官協働によるICTを活用した部活動支援」として、ソフトバンクと桐蔭横浜大学と連携して中学校部活動の遠隔技術指導に取り組むことを公表。競技経験のない教職員の精神的な負担の軽減などを目的に試行実施される。
東京学芸大学は2019年度、給付型奨学金「インソース社会人・生涯教育奨学金」を創設した。社会課題の解決に関心がある教育学部2・3年生を対象とし、民間企業と共催する講座の受講、レポート提出を経て選定。奨学金と育成プログラムを通じて学生を支援する。
日経BPコンサルティングは2019年10月25日、「大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査2019-2020」を発表した。総合ランキング1位は「名古屋市立大学」、2位は「東京工科大学」が選ばれ、前回(2018-2019)の1位と2位が入れ替わった。
超教育協会は2019年10月28日、学校の枠を超えた先端技術の利用法、学習内容などについて議論をする「超学校WG(ワーキンググループ)」を発足すると発表した。2020年1月16日には、第1回公開WGシンポジウムを開催する。
タイムソフトは、小学校プログラミング教育の一斉授業を可能にするプログラミング教材集「パピスタ教科シリーズ」を開発した。2019年12月1日より販売を開始する。販売価格はそれぞれ3万3,000円から。
政府は、公文書などで日本人の名前をローマ字で書く際、2020年(令和2年)1月1日から「姓・名」の順とすることを決めた。姓を明確に区別させる場合は、姓をすべて大文字で表記する。
大学入試英語成績提供システムについて、立憲民主、国民民主、社民、共産の野党4党は2019年10月24日、導入を延期するための「独立行政法人大学入試センター法の一部を改正する法律案(通称:民間英語試験導入延期法案)」を衆院に提出した。
内閣府は2019年11月から12月にかけて、鳥取・徳島・富山・東京の全国4か所で「子供の未来応援フォーラム~なくそう、子供の貧困~」を開催する。現在、鳥取会場のみ参加申込みを受け付けている。
日本英語検定協会は2019年10月24日、英検2020 1 day S-CBTの地方会場を中心とした追加申込に関する情報をWebサイトに掲載した。11月24日に開催する試験については、10月25日午後1時より追加申込を受け付ける。
ベネッセこども基金は、2019年(令和元年)台風19号で被災した子どもたちの支援に取り組む団体の活動をサポートするため、緊急助成を実施すると発表した。1件あたりの助成額は50万円程度。申請は12月18日(必着)まで、メールもしくは郵送にて受け付ける。
文部科学省は2019年10月23日、2019年度(令和元年度)「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業~国際共同研究推進支援~」の採択拠点を公表した。2大学2施設による申請のうち、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)を採択した。
多摩地域の産学官コンソーシアム「学術・文化・産業ネットワーク多摩」は、加盟大学の理工系大学院生対象の給付型奨学金「多摩未来奨学金/サイエンス」を創設した。修士課程20万円、博士課程30万円を返済不要で支給する。11月14日まで応募を受け付けている。
U-22プログラミング・コンテスト2019は、2019年10月20日の最終審査会において各賞を決定。経済産業大臣賞<総合>は、開成中学校3年生の上原直人さんが開発したプログラミング言語「Blawn」が受賞。経済産業大臣賞<アイデア>には10歳の冨田晴生さんの作品が選ばれた。
矢野経済研究所は2019年10月23日、語学ビジネス市場に関する調査結果を発表した。2018年度の日本国内における語学ビジネス総市場規模は、前年度比2.3%増の8,866億円だった。