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1872年(明治5年)に日本最初の全国規模の近代教育法令である「学制」が公布されてから150年を迎えるのを記念し、文部科学省は2022年9月4日、Webサイトに「学制150年史」を公開した。記述編と資料編の2部構成で、日本の教育発展の軌跡をたどる。
マイナビ進学総合研究所は、全国の2023年3月に卒業予定の高校3年生を対象とした「大学認知度・イメージ調査(2022)」を初めて発表した。認知度ランキングでは国立大学が上位を占めた他、“イキイキしている”等のさまざまなイメージの大学が明らかになった。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年9月5日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第88回の配信を公開した。工学院大学附属中学校・高等学校の中川千穂先生をゲストに迎え、ICTを活用した英語の授業実践や時短術に迫る。
第15回国際地学オリンピックが、2022年8月25日から31日までオンラインで開催された。日本からは4人の高校生が参加し、1人が金メダル(Excellent)、2人が銀メダル(Very Good)、1人が銅メダル(Good)を受賞した。
教育情報サイト「リセマム」「リシード」では、日々のニュース記事を執筆するライターを募集する。応募締切りは2022年11月30日(水)。応募フォームより申し込む。
大阪市教育委員会事務局は2022年9月1日、2024年4月に開校予定の小中一貫校と、特例校(中学校)の校名募集を開始した。応募は、郵便・メール・FAX・持参で受け付ける。9月30日午後17時締切。郵送は締切日の消印有効。
文部科学省は2022年8月31日、教育職員免許法の一部改正省令の公布について、各都道府県の教育委員会等に通知した。新特例では幼稚園教諭免許状と保育士資格の併有促進に向け、幼保連携型認定こども園での勤務歴2年かつ2,880時間以上で2単位修得とする。
文部科学省は2022年8月24日、2022年度「数理・データサイエンス・AI教育認定制度」の認定・選定結果を公表した。大学等から申請があったリテラシーレベル139件、応用基礎レベル68件を認定。さらに先導的な取組みについては、認定教育プログラムプラスとして選定を行った。
文部科学省は2022年8月31日、2023年度(令和5年度)からの私立大学等の収容定員の増加等に係る学則変更予定一覧を公表した。大学では、立教大学、上智大学、大手前大学等21校、大学院では駒澤大学大学院1校が定員増となる。
atama plusは2022年8月31日、AI教材「atama+」の高校生向けの英単語学習機能のリニューアルを発表した。AIによる記憶度判定と5段階から選べるレベル設定を追加し、効率的な学習をサポートする。
文部科学省は2022年8月31日、学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果として3月1日時点の速報値を発表した。学習者用デジタル教科書の整備率は35.9%と、前年度と比べて29.7ポイント上昇した。
教育情報サイト「リセマム」は、幼児教室の顧客満足度調査を実施し2022年9月1日、イード・アワード2022「幼児教室」を発表した。
文部科学省は、2023年度概算要求を発表した。文部科学関係予算は、前年度当初比11.6%増の5兆8,949億円。このうち、GIGAスクール運営支援センターの機能強化に102億円を計上した。
ジャストシステムは、高校生向け通信教育「スマイルゼミ高校生コース」を2022年11月17日より提供開始する。中学3年生向け「高校準備講座」は11月17日、新高校1・2年生向け「高1・高2コース」は2023年2月18日、「高3コース」は2024年2月17日に開講する。
国立高等専門学校機構は2022年10月24日~28日の期間、高等専門学校(高専)と企業・団体等との連携を目的とした「KOSEN EXPO」をオンライン開催する。聴講無料。さらに12月13日には、一橋講堂にてファンミーティングを開催する。
文部科学省は2022年8月26日、小中学校や高校教職員向けの生徒指導提要の改訂案を取りまとめた。12年ぶりとなる改訂版では、発達障害や性的マイノリティーの児童生徒に対する学校の対応、校則の運用・見直し等についても盛り込んでいる。