公立大学協会は2022年5月19日、「公立大学ファクトブック2020」を公開した。公立大学の設置状況や学生数、教職員数、組織、財政、研究等に関する情報について、データをもとに図表で紹介している。
京都大学は2022年5月19日、夏休み期間に開催する高校生向けの体験型科学講座「ELCAS」の2022年度受講生募集を開始した。少人数対面の演習・講義プログラムと、対面・オンライン併用の講義プログラムを実施。参加は無料。応募は6月15日午後5時まで受け付ける。
大阪大学は、「オンライン個別進学相談」を開催する。開催日時は、2022年11月30日までの隔週木曜日夜。6月以降は現役学生による相談枠もスタートする。事前申込制。
海外留学推進協会は2022年6月25日、費用を抑えたアメリカ大学留学に関する情報を提供する「円安に負けないアメリカ留学説明会」をオンライン開催する。参加無料。留学を検討する学生や保護者、教育関係者も参加可能。申込みはWebサイトまたはEメール、電話にて受け付ける。
文部科学省は2022年5月18日、2021年度英語教育実施状況調査の結果を公表した。CEFR A1レベル(英検3級)相当以上の中学生は47.0%、CEFR A2レベル(英検準2級)相当以上の高校生は46.1%。目標の50%には達していないものの、経年で着実に改善が進んでいる。
ナガセと四谷大塚は2022年5・6月に実施する全国統一テストにて、全国の小中高生を無料招待する。「全国統一高校生テスト」は6月12日、「全国統一中学生テスト」は5月29日、「全国統一小学生テスト」は6月5日に実施予定。公式Webサイトにて申込みを受け付けている。
東京藝術大学音楽学部は2022年7月16日・17日、オープンキャンパスを上野キャンパス音楽学部構内と千住キャンパス(音楽環境創造科のみ)で開催する。事前予約制で、音楽学部11学科(専攻)がそれぞれ、学科の説明や公開レッスン等を行う。
中学生や高校生が医療について考えることをサポートする大学生が集まった団体「teenmedica」は、2022年5月26日にオンラインイベントを開催する。今回は第2回で、テーマは「様々な医療」。
東京12大学広報連絡協議会は「東京12大学フェア」を、2022年5月28日の首都圏会場から6月26日の仙台会場まで全7会場で開催する。早稲田大学、上智大学、明治大学等、東京にある12大学が参加する。事前申込制。
神奈川中央交通と慶應義塾大学SFC研究所は5月12日から、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)循環シャトルバス「鴨池急行SoKanKan」について、自動運転バスによる運行を開始した。
和歌山県立医科大学は2022年5月17日、2023年度(令和5年度)医学部入学者選抜の県民医療枠に、分娩医育成に向け全国初となる「産科枠」と、従事する医師の少ない小児科や精神科等の医師育成を目指す「不足診療科枠」の設置を発表した。
柳井正財団は、より幅広く多様なバックグラウンドを有する人が応募できるよう、奨学金支給対象大学や高校からの推薦人数、対象高校等の見直しを行い、第7期生の募集を2022年7月1日より開始する。
首都圏の私立薬科大学では、コロナ禍でも受験生に入試情報を伝えるためにWebを利用した2022年度のオープンキャンパスを開催している。大学によっては来場型を併用し、体験授業等、工夫を凝らした内容で受験生にアピールしている。また、4薬科大合同相談会も7月に開催する。
ベネッセコーポレーションが無料で提供する学習管理アプリ「StudyCast(スタディキャスト)」は2022年5月より、外部のさまざまな学習アプリの学習時間を記録できる新機能を追加する。5月時点では、「英語アプリmikan」等、5社6アプリと順次連携予定。
アゴス・ジャパンは2022年5月22日、「海外トップ校合格体験談セミナー 第2弾」をにオンラインで開催する。2022年春の米国名門総合大学の合格者2名が、パネルディスカッションで貴重な体験談を紹介する。参加は無料だが、事前申込が必要。保護者のみでも参加できる。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2022年5月16日、TOEIC Programの2021年度受験者数を発表した。TOEIC Programの総受験者数は約230万人。企業・団体・学校等の約3,000団体で実施された。