日本財団が海外と日本をテーマに18歳意識調査を実施したところ、47.2%が「学校での英語教育が役に立った」と感じていることが明らかになった。役立った理由に「英語が読めること」、役立たなかった理由に「英語が話せないこと」をあげた人が多かった。
千葉大学は2019年6月7日、2020年4月入学者から授業料を値上げすると発表した。「学部・大学院生の全員留学」などのプラン実現のため、新たな財源の確保が不可欠であるとし、現行の53万5,800円から20%増となる10万7,160円引き上げ、年額64万2,960円とする。
オープンキャンパスは夏休み期間を中心に開催されることが多い。関東エリアでは、東京大学が2019年8月7日・8日、早稲田大学が8月3日・4日に実施。慶應義塾大学は8月4日・5日に講義入門を実施する。これら3つの大学とともに、MARCHと呼ばれる5大学の日程を紹介する。
関西学院大学は2019年6月4日、神戸三田キャンパスの再編構想について発表した。2021年4月に理学部と工学部、生命環境学部、建築学部を新設し、総合政策学部を加えた5学部体制とする予定。
2021年度入試を前に大学入試の動向が揺れ動く中、充実したオリジナル映像授業の活用で難関大合格という実績をあげる学研プライムゼミ。実績をあげる映像授業作りの秘訣、新講座について話を伺った。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2019年6月6日、2018年TOEIC Listening&Reading Testにおける世界の受験者スコアとアンケート結果を発表した。国・地域別平均スコアはカナダの871点がもっとも高く、日本は520点だった。
大学入試センターは2019年6月7日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストについて、「出題教科・科目の出題方法等」と「問題作成方針」を公表した。出題形式、大学に提供する成績の内容、成績提供開始日などを定めている。
グローバルで活躍したい中学生・高校生向け「海外進学ワークショップ」が、2019年6月16日にシティスクエア恵比寿にて開催される。対象は、海外進学に興味のある中高生とその保護者。定員は90名。武蔵野大中高の日野田直彦学校長がスピーカーとして登壇する。
栄光ゼミナールは国内留学プログラムとして、2019年8月17日から20日に中学2年生から高校2年生対象の「Philippines Method」、8月12日から14日に小学4年生から中学1年生対象の「Summer Days Camp」を開催する。申込締切は7月1日。
エデュースは2019年6月29日、中央大学駿河台記念館にて高校教員・職員を対象に「高大接続・大学入学者選抜改革セミナー」を開催する。文部科学省・大学入試センターの担当者が登壇する。参加無料。
全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)は2019年6月5日、「2018年度私立高校生・中学生の経済的理由による退学と学費滞納調査のまとめ」を公表。2018年度の1年間に経済的理由で中退した私立高校生の割合は0.01%で、調査開始以来過去最低となった。
2019年6月6日に行われた「NEW EDUCATION EXPO 2019(NEE)」での講演に、就任後約半年を迎えた田中愛治氏が登壇した。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部受験総合情報サイト「医学部研究室」は2019年6月4日、国公立大学と私立・準大学の2019年度オープンキャンパス情報を掲載した。日程やおもな内容、事前申込みの有無などが確認できる。
農林水産省は2019年6月4日、「2018年度食育白書」を公表した。朝食を欠食する子どもが目標値0%に対し、小学6年生5.5%、中学3年生8.0%、朝食を欠食する若い世代が目標値15%以下に対し、現状値26.9%などの実態を示し、食育推進施策の取組みなどを紹介している。
筑波大学は2019年7月31日に「中高生理工系進学応援シンポジウム」、7月31日から8月2日まで「リケジョサイエンス合宿」を開催する。多様な理系分野の魅力を知り、体験することができる。いずれも申込締切は7月7日。
ジュニアドクター育成塾愛媛大学が実施した「進路選択に関するアンケート」調査によると、15歳~19歳の生徒が「自分に向いている」と考える進路選択に影響を与えたものは、男子が「学校の先生」、女子が「親族(親や親戚)」であることがわかった。