全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)は2019年6月5日、「2018年度私立高校生・中学生の経済的理由による退学と学費滞納調査のまとめ」を公表。2018年度の1年間に経済的理由で中退した私立高校生の割合は0.01%で、調査開始以来過去最低となった。
2019年6月6日に行われた「NEW EDUCATION EXPO 2019(NEE)」での講演に、就任後約半年を迎えた田中愛治氏が登壇した。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部受験総合情報サイト「医学部研究室」は2019年6月4日、国公立大学と私立・準大学の2019年度オープンキャンパス情報を掲載した。日程やおもな内容、事前申込みの有無などが確認できる。
農林水産省は2019年6月4日、「2018年度食育白書」を公表した。朝食を欠食する子どもが目標値0%に対し、小学6年生5.5%、中学3年生8.0%、朝食を欠食する若い世代が目標値15%以下に対し、現状値26.9%などの実態を示し、食育推進施策の取組みなどを紹介している。
筑波大学は2019年7月31日に「中高生理工系進学応援シンポジウム」、7月31日から8月2日まで「リケジョサイエンス合宿」を開催する。多様な理系分野の魅力を知り、体験することができる。いずれも申込締切は7月7日。
ジュニアドクター育成塾愛媛大学が実施した「進路選択に関するアンケート」調査によると、15歳~19歳の生徒が「自分に向いている」と考える進路選択に影響を与えたものは、男子が「学校の先生」、女子が「親族(親や親戚)」であることがわかった。
プラン・インターナショナルは、中高生を対象とした「夏休み読書感想文コンクール2019~内なる力。勇気がわく夏。」を開催する。課題図書5作品はすべてノンフィクション。6月20日から9月11日まで感想文を募集する。審査委員長は直木賞作家の角田光代氏。
フジテレビジョン、BSフジは2019年6月16日、「大学フェア2019」を池袋サンシャインシティ文化会館で開催する。入場無料、予約不要、入退場自由。
金融広報中央委員会では、中学生対象「『おかねの作文』コンクール」、高校生対象の「『金融と経済を考える』高校生小論文コンクール」、教員や大学・大学院などで学ぶ学生向けの「金融教育に関する小論文・実践報告コンクール」の3つの作文・論文コンクールを実施する。
日経HRと日本経済新聞社は2019年6月5日、「企業の人事担当者から見た大学イメージ」調査の結果を発表した。総合ランキング1位は九州大学で、上位14大学は国公立大が占めた。
大学の特色や雰囲気を直接感じることができるオープンキャンパスは、夏休み期間を中心に開催されることが多い。ここでは関西エリアのおもな大学として、京都大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学の日程を紹介。京都大学は8月8・9日に開催する。
2019年5月31日、ベルサール秋葉原にて「第1回高大接続総会」が開催された。間近に迫る大学入試改革に向けて大学と高校の“橋渡しの場”を提供する目的でアロー総研が主催。来場者数は高校、塾、予備校、大学、教育関係者など合わせて438人にのぼった。
京都大学・同志社大学など関西7大学による「関西7大学フェスティバル2019」が、2019年7月7日に東京会場、7月21日に名古屋会場で開催される。大学説明や模擬講義、入試講演会などを実施。入場無料。事前申込制。
文部科学省は2019年6月3日、高校生向け修学支援新制度に関するWebサイトを開設した。制度や支援の対象の説明、手続きの方法、スケジュールなどを掲載。2020年4月より支援を受けるには、6・7月に予約採用の申請を行う必要がある。
千葉県教育委員会は2019年7月から8月にかけて、小中高生を対象とした「令和元年度千葉県夢チャレンジ体験スクール」を開催する。科学・技術などの体験や研究者・職業人との交流、さまざまな就業体験を通して職業に必要な資質や能力などについて学ぶ。
第一ゼミナールは、高校1・2年生・中学生の保護者を対象とした「大学入試改革 保護者会」を2019年6月23日に羽衣学園と大阪工業大学の2会場で開催する。参加費無料、事前申込みが必要。会員だけでなく一般の人も参加できる。