日本取引所グループ(JPX)と経済教育ネットワークは8月、先生のための「夏休み経済教室」を東京・名古屋・大阪で開催する。対象は中学・高校の先生や教育関係者、教員志望の大学生。公民のほか地理・歴史、家庭科・商業科の先生も参加できる。参加費無料、事前申込制。
多摩六都科学館と東京大学のカブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は、中高生のための「サイエンスカフェ宇宙2016」を7月3日と9月4日に開催する。参加費は無料だが、別途入館料500円が必要。ただし、中高生のイベント参加者は入館料が無料となる。
都内の私公立を中心とした首都圏の幼・小・中・高校約100校が一堂に集結する進路相談会「スクールバンクフェスタ2016」が、7月9日に武蔵野スイングホールにて開催される。予約不要で、参加費無料。学校相談会やパネルディスカッションなどで最新の情報が入手できる。
実用英語技能検定(英検)は、2016年度第1回検定より大きく様変わりする。おもな変更点は問題形式と合否判定方法。2016年度第1回検定の1次試験は本会場が6月12日、準会場(中学・高校のみ)が6月10日、準会場(すべての団体)が6月11日と12日に実施される。
東京都は、看護への理解と関心を深めてもらい進路選択の参考としてもらうべく毎年夏に開催している「一日看護体験学習」を、今年も7月21日~8月1日に開催する。対象は、都内在住または在校の中学2・3年生と高校生および都内在住の看護職を目指す社会人。参加費無料。
日本自動車工業会とマイナビは、理系女子応援イベント「Drive for the future―あなたの想いを走らせる仕事―」を7月16日に大阪、17日に東京で開催する。対象は文理選択前の女子中高生と理系進学希望の女子高生。参加は無料。
関西を中心に学習塾を展開する京進は、中学生と高校生を対象とした「第6回 数学解法コンテスト」を開催する。東京大学や京都大学の入試レベルのオリジナル問題に挑戦し、その解法の美しさ、華麗さを競い合う。応募は7月11日まで、当日消印有効。
東京都教育委員会は10月2日、平成28年度「東京ジュニア科学塾(第1回)」を開催する。科学の専門家による指導を受けることができる無料プログラムで、都内の公立中学校1・2年生が対象。現在、参加者288名を先着順で募集している。
企業や大学で活躍する女性研究者による講演や実験教室、研究室訪問などを行う「女子中高生のための関西科学塾」が7月より開催される。A日程~F日程の全6回。全参加でも、部分参加でも可能。F日程のみ有料だが、ほかの日程は無料で参加できる。
千葉県教育委員会は、小学生、中学生、高校生を対象にした平成28年度「千葉県夢チャレンジ体験スクール」を夏休み期間中に実施する。企業や大学・研究機関と連携し、最先端の科学技術や企業の就業体験を行う。応募締切は7月1日。
学研ホールディングスは、参考書「ボカロで覚える 中学歴史」「ボカロで覚える 中学理科」のシリーズ累計発行部数10万部を突破したことを発表した。
SAPIX中学部は、中学1~3年生と保護者を対象にした「中学生のための受験相談会」を7月2日、各校舎で開催する。中学1、2年生は相談会の時間帯に「英数診断テスト」を受験できる。相談会、診断テストの参加は無料。
日本旅行が展開する「トムソーヤクラブ」では、2016年夏休みのツアーを発売した。親子参加のオリエンテーリング&トレッキングやイングリッシュキャンプ、川遊びなどのコースが用意されており、自然体験やサマーキャンプを楽しめる。
九州工業大学情報工学部システム創成情報工学科は7月2日、飯塚キャンパスにて「九工大生と学ぶ 子ども科学実験教室」を開催する。対象は、飯塚市内の小学4~6年生と中学1年生で、参加費は無料。九工大の1年生が講師となり、ふしぎな科学実験を行う。
大阪教育大学は、8月20日に小学4~6年生とその保護者を対象とした「子と親の楽しいかがく教室」、8月18日に中学生を対象とした「中学生のための楽しいかがく教室」を開催する。どちらも参加費無料で、事前申込みが必要。
筑波大学は、未来を創る科学技術人材育成プログラム「筑波大学GFEST」にて、2016年度新規受講生を募集する。科学・技術に関する強い興味と関心を持っている中高生が対象。募集期間は、7月1日から8月31日まで。遠方からの受講も可能。