文部科学省は5月31日、「特別の教科 道徳」の趣旨や理念の実現を図るため、「道徳教育アーカイブ」を設置した。「考え、議論する道徳」の授業づくりの参考となる映像資料などを提供し、学校の取組みを支援する。
農林水産省は5月30日、「平成28年度食育白書」を公表した。調査データや実践例などを盛り込みながら、食育にかかわる実態や施策の現状などをわかりやすく紹介している。Webサイトから見ることができる。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は6月1日、この10年で京大現役合格者数が伸びた高校ランキングを発表した。北野が1位となり、上位5校中4校を公立校が占めた。
6月1日は、経団連の新卒採用指針で定められた就職活動の面接・選考の解禁日。JOBRASS新卒を運営するアイデムが実施した調査結果によると、企業の新卒採用業務担当者の61.2%が学生の売り手市場だと感じていることが明らかになった。
東京都立多摩図書館では、オリンピック・パラリンピック学習に役立つ本をまとめたブックリストを作成している。東京都教育委員会は学校で活用しやすくするため、ブックリストを東京都オリンピック・パラリンピック教育Webサイトに掲載した。
近畿日本鉄道(近鉄)は、スマートフォンで列車の走行位置を確認できるサービスを6月1日から「近鉄アプリ」上で開始する。同種のサービスは関西私鉄で初となる。
京都大学総合博物館は、創立20周年を記念した平成29年度企画展「標本からみる京都大学動物学のはじまり」を6月21日から10月8日まで開催する。会期中は、教授らによる講演会や展示解説、研究紹介などのイベントも実施される。
Z会京大進学教室は、受験生と高校生を対象とした講演会「勝利を掴む大学受験戦略~【阪大・神大】傾向と対策編~」を、7月に関西5教室で開催する。参加無料で、Webサイトから事前申込みが必要。申込みは実施日の3日前まで受け付ける。
海外メディアの報道より、イングランドのスタッフォードシア大学でe-Sports学科が2018年9月より設けられる予定だと伝えられています。
青山学院大学は5月31日、平成30年度(2018年度)から法務研究科(法科大学院)の学生募集を停止すると発表した。志願者や入学者の減少が理由。法科大学院の学生募集停止は、5月26日にも立教大学と桐蔭横浜大学が発表したばかり。
金融広報中央委員会は5月31日、大学における金融教育に関するモデル講義計画と講義資料をWebサイト「知るぽると」に掲載した。より多くの大学で金融教育が行われることを目的に提供するもので、講義資料は全15回分をダウンロードして使用できる。
愛知県は5月29日、平成29年度「あいちSTEM教育推進事業」研究指定校を発表した。県立瑞陵高校や県立春日井工業高校など13校を選定。県Webサイト内に開設された「あいちSTEM教育推進事業」専用ページにて、事業の研究指定校や各事業の内容を紹介している。
全国約200教室を展開する「小学館の幼児教室ドラキッズ」が、iPadを使ったプログラミングカリキュラムを2017年2月より順次導入。幼児向けの通常のカリキュラムに取り入れている点が特徴だ。
国内外の教育の実情を調査し続ける尾木直樹氏が、現在の日本の教育について記す書籍「取り残される日本の教育~わが子のために親が知っておくべきこと~」を読者2名にプレゼント。応募締切りは6月14日。
児童英語教育を行うmpi松香フォニックスは5月31日、学研ホールディングスのグループ会社である学研教育みらいと、保育園・幼稚園・こども園内向け英語教室「みらいのえいご」開室に向けて業務提携を締結したと発表した。
県立さきたま史跡の博物館は7月、「古墳キッズガイドツアー」や子ども講座「学芸員のお仕事キミも古墳博士」、さきたま古代体験「夏休み子ども体験」を開催する。6月1日より先着順にて参加申込みを受け付ける。