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岡山県教育委員会は2020年12月7日、令和3年度岡山県立中学校および岡山県立中等教育学校入学者選抜における志願状況を発表。12月7日正午現在、全体の募集定員480人に対し、志願者数は1,365人。志願倍率は2.84倍で、現行の4校体制となった2015年度以降で過去最低となった。
文部科学省と国立教育政策研究所は2020年12月8日、国際教育到達度評価学会(IEA)が進める「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」の調査結果を公表した。日本は、小学校理科の平均得点が下がったものの、小中学校ともにすべての教科で5位以内と高い水準を維持した。
Z会は、「Z会の通信教育」において、2021年4月より「小学生タブレットコース2年生」を開講する。学習のスタートから丸つけ、問題の解説まで子ども1人で学習を完結できるので、子ども自身が能動的に学ぶ姿勢が身に付くという。
コアネット教育総合研究所は2020年12月4日、首都圏の私立中高一貫校171校を対象に実施した、コロナ禍中の入試についてのアンケート調査の結果を公表。2021 年入試で、何かしらのコロナ対策を予定または検討している学校は95%もあり、入試への影響が明らかとなった。
幻冬舎とトップアスリートが運営する「13歳のハローワーク公式サイト」は、2020年11月の人気職業ランキングを発表した。前月に続き、1位は「薬剤師」、2位は「プロスポーツ選手」。ランキング全体では、宇宙関連の職業が順位を上げた。
茨城県教育委員会は2020年12月4日、2021年度(令和3年度)県立中学校および県立中等教育学校の入学志願者数等を公表した。水戸第一高等学校附属中学校は4.53倍、竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は4.65倍。選抜検査は1月9日に実施される。
ダスキンは、家庭での掃除用具や掃除方法、掃除に関する知識について学べる子ども向けWeb教材「お家でおそうじチャレンジ」をWebサイトにて公開した。小学校の家庭科の授業や、冬休み中の家庭での自宅学習に活用することができる。
日能研は2020年12月7日、「2021年入試 予想R4一覧」の首都圏11月24日版、関西11月10日版、東海11月版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、開成(72)、筑波大駒場(72)、桜蔭(68)、女子学院(67)、灘(71)など。
SAPIX中学部は2021年3月1日より、Web上で双方向授業を提供する校舎「オンライン校」を開校する。対象は、首都圏の難関高校を目指す小学6年生~中学3年生。2021年9月からは小学5年生の授業も開始する。
QQ Englishが提供する子ども専用オンライン英会話サービス「QQキッズ」は、2020年12月5日に新カリキュラム「World Kids Group Class」を開講した。英語を学ぶ世界中の子どもたちと一緒に、英国・ケンブリッジ大学院生から少人数のグループレッスンを受けることができる。
日本英語検定協会(英検協会)は2020年12月4日、2021年度実用英語技能検定(従来型英検)の試験日程を発表した。コロナ禍の影響を鑑み、一次試験の準会場に新たに4日程を追加するなど、いくつか変更点がある。
Z会は2021年4月、「Z会の通信教育」において小学生コース3・4年生に専科「思考・表現力」講座を新規開講する。各教科学習の内容にとどまらない複合的な問題に取り組むことで、教科の枠をこえた思考力・判断力・表現力の育成を目指す。
お茶の水女子大学理学部は2020年12月20日、「第8回宇宙講演会」をオンラインで開催する。宇宙の謎を解き明かしたい中高生、宇宙の広がりを感じたい大学生など、子どもから大人まで楽しめる内容になっている。参加費無料。事前登録はWebサイトにて受け付けている。
兵庫県教育委員会は2020年12月3日、「小・中学校における新型コロナウイルス感染症の影響に関する調査結果」を発表した。臨時休業中、基本的な生活習慣の中で特に起床時刻が不規則になり、勉強以外の時間はゲームをして過ごしていた子どもが多かったという。
文部科学省は2020年12月3日、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」を改訂した。小中学校での地域一斉臨時休業は避けるべきと明記し、「感染者が発生したらまず臨時休業する」としていた従来の対応も見直している。
埼玉県教育委員会は2020年11月27日、子どもたちの悩みや不安、心身の不調を早期発見・早期対応し、困難を抱える子どもたちを1人でも多く支援する体制の強化を目的に、東京大学大学院 教育学研究科身体教育学コース健康教育学分野と連携協定を結んだことを発表した。