東京農工大学では、ホームページ上に「科学なんでも相談室」を設けている。中高生が科学にまつわる疑問や知りたいことをメールで質問すると、大学の教授陣が分かりやすく解説してくれる。
文部科学省は12月17日、高校生の基礎学力を把握し、定着を目指すため、全国共通テスト導入の方針を示した。共通テストは、全高校共通の必履修教科である国語、数学、外国語が軸になる見通し。
日本教育工学振興会(JAPET)は12月17日、「第15回コンピュータ教育実践アイディア賞」の審査結果を発表した。文部科学大臣賞は、兵庫県西宮市立上ヶ原南小学校の松本榮次教諭による実践事例「冬の夜空を観察しよう」が受賞した。
伸芽会は、新年長・新年中・3歳児を対象とした2月の公開模擬テストの日程を発表した。3歳児向け発達度診断テストや新年長児向けの小学受験向け模試などが用意されており、Webサイトよりテスト5日前まで申込み可能。
人材採用コンサルティング会社のジョブウェブは、2014年度卒のジョブウェブ会員の学生を対象にインターンシップ経験に関する調査を実施、「不満が残ったインターンシップ」について尋ねた。
日本標準教育研究所は12月22日、小学校教員などを対象とした「学力向上セミナー in 愛知」を名古屋市の名進研小学校で開催する。陰山英男氏による講演や立命館小学校の岩下修氏の講座などが予定されている。
1720ある市町村教育委員会のうち、2012年3月1日時点で、教育長の公募は青森県十和田市や千葉県八街市など計7団体、教育委員の公募は大阪府や東京都中野区など計28団体が実施していることが、文部科学省の調べで明らかになった。
大学生の死亡原因トップは「自殺」で51.6%を占めることが、全国大学生協共済生活協同組合連合会の調べで明らかになった。学年別で4年生以上の割合が高いことなどから、近年の就職難が影響している可能性があるという。
大阪市では、2012年12月5日から2013年1月4日まで「大阪市教育振興基本計画」(改訂素案)についての意見を募集している。素案は、市のホームページのほか、市内各区役所区民情報コーナーや公文書館、市立図書館、教育委員会事務局総務課などで閲覧できる。
エプソンは、プロジェクターで投写した壁やボードなどの画面上に電子ペンで書き込みができる「電子黒板機能」を備えた「EB-436WT」と「EB-426WT」の2機種を2013年1月24日より発売する。
Z会の高校生・大学受験生向け通信教育では、新高1生(現中3生)を対象とした新商品「東大総合演習」(英数国の3教科セット)を2013年3月より開講する。
Gakken首都圏中学受験ネットは、志望校選びに役立つ「エリア別中学募集校リスト」を公開した。首都圏の私立中学を地域別に集計し、学校の規模や内部進学率など、分かりやすく表にまとめた。
ITTO個別指導学院+7つの習慣Jでは、小学生・中学生を対象とした5日間冬期講習を2013年1月18日まで実施。受講申込みを受付けている。
大学・短期大学・専門学校に進路情報を提供するさんぽうは22日、代々木SYDビルで福祉系大学による合同進学相談会「福祉系大学フェア 2012 」を開催する。福祉系大学への進学を希望する高校生や保護者らを対象に15の大学担当者が直接相談に応じ、進学情報を提供する。
代々木ゼミナールは12月10日、2013年度から入試方法を変更する医学部医学科の入試データをホームページで公表した。京都大学や筑波大学、千葉大学などで変更がある。
栄光ゼミナールは、小学1、2年生を対象に無料の理科実験教室「スライムが砂漠を救う!?~光るスライムづくり」を開催する。スライム作りを通して、「水に溶ける」とはどのようなことかを考える。