三菱自動車は、新型コロナウイルス感染症の影響で社会科見学実施が難しい小学校を支援するため、岡崎製作所(愛知県岡崎市)のリモート工場見学授業を9月23日より開始する。
2020年11月1日から7日までの1週間は、第62回「教育・文化週間」にあたる。今回は、新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインにのっとりながら、全国で教育や文化に親しみ「学ぶこと」の楽しさを体験するためのイベントが開催される。
関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学の関西4大学の学長は2020年9月14日、共同声明を発表。秋学期は対面授業を可能な限り実施する方針を決め、学生にはコンパや飲み会を自粛するなど感染拡大防止を求めた。
学校に寄せられるさまざまなクレーム。特に今年はコロナ禍で保護者会や個人面談ができず、学校と家庭のコミュニケーションの場が減り、保護者の不満が溜まりつつある。保護者や地域からのクレームに先生はどのように対応するのが良いだろうか?
全国学校図書館協議会は、災害によって被災した学校図書館を支援している。2020年10月10日までを第1次集中受付期間とし、支援を必要としている学校や地域の情報、支援を必要としている学校からの相談や支援の申込みを受け付けている。
リセマムは2020年9月2日、教育と探求社とともに、withコロナにおける進路指導のあり方や高校進学の先まで展望した志望校選びを考えるオンラインイベントを開催した。セミナーのようすをアーカイブ動画とともにお伝えする。
2021年度(令和3年度)大学入学者選抜において、新型コロナウイルス感染者などに受験機会を確保するため、国立大学の96.3%、公立大学の71.7%、私立大学の30.0%が追試験を実施することが、文部科学省が2020年9月2日時点で集計した結果より明らかになった。
mpi松香フォニックスは2020年10月25日、「2020 mpi英語教育フォーラム ~世界とつながるTAGAKI シリーズ2 ~Withコロナ時代の自立学習~」をオンラインで開催する。東進ハイスクールの安河内哲也先生による講演やトークセッションが行われる。
さんぽうは2020年9月、高校教員を対象に「オンライン大学情報セミナー2020」を開催する。テーマは「2021年度 学校推薦型選抜の最新情報」。近畿・中四国地区の大学と高校教員をオンラインでつなぎ、実施が迫っている学校推薦型選抜について最新情報を届ける。
トビタテ!留学JAPANは、高校生がSDGsに関連する5つのテーマの探究学習をすることで得られる気付きや学びを発信するプロジェクト「#せかい部×SDGs探究」を開始する。2020年9月28日まで、全国から高校生レポーターと先生レポーターを募集している。
Z会ソリューションズと、レアジョブの文教事業子会社であるエンビジョンは2020年9月1日、自宅でも受講可能な中学校・高等学校向けのオンライン英会話個別レッスン「Escholar Online英会話(イースカラー・オンライン英会話)」をリリースした。
全国11校の専門職大学・専門職短期大学は2020年9月8日、「専門職大学コンソーシアム」を設立した。教育や研究をはじめ、さまざまな活動で連携を図り、専門職大学・専門職短期大学の振興に取り組んでいくとしている。
文部科学省内の「魅力ある学校づくり検討チーム」は2020年9月8日、これまでの議論を取りまとめた報告を公表した。SNSを活用した相談体制の全国的な普及促進、不登校児童生徒へのオンライン授業配信などを今後の方向性として示している。
2017年の初等教育から高等教育の公的支出が国内総生産(GDP)に占める割合は、日本が2.9%と、比較可能な38か国中37位であることが、OECD(経済協力開発機構)が2020年9月8日に発表した調査結果より明らかになった。
慶應義塾大学は2020年9月4日、長谷山彰塾長が学生へのメッセージを公開した。秋学期は一部の授業をオンキャンパス(対面)で実施する予定であることを公表。明治大学は、秋学期から再開する対面授業の注意点についてまとめている。
学校における新型コロナウイルス感染症の報告数は、学校が本格的に再開し始めた2020年6月1日から8月31日までの間、児童生徒1,166人と教職員194人、幼稚園関係者83人にのぼることが、文部科学省の調査結果より明らかになった。感染経路は「家庭内感染」が56%を占めている。