1月18日17時40分に終了した2015年度センター試験の最終教科、理科(2)新過程科目に関し、ベネッセ・駿台と代々木ゼミナールはそれぞれ問題分析速報の公開を開始した。
河合塾は、2015年度のセンター試験問題のうち地理歴史・公民の科目別速報の掲載を開始した。14時時点で掲載されているのは、「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」となっている。
東進ドットコムは、センター試験初日の1月17日に試験が行われた科目のうち、地理歴史・公民の科目別の全体概観の掲載を開始した。このあと、より詳細な分析や、問題・解説・解答、さらに新高校2、3年生向けのアドバイスも掲載される模様だ。
ベネッセ駿台データネットは、2015年度のセンター試験問題のうち地理歴史・公民の科目別問題講評の掲載を開始した。13時時点で掲載されているのは、「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治経済」。
デジタル教科書教材協議会(DiTT)は、シンポジウム「未来の教育のあり方を考える~先導自治体が描く未来~」を2月23日、慶應義塾大学三田キャンパスで開催する。
児童1人1台情報端末時代に向けて実施されている「明日の学びプロジェクト」の研究授業が1月14日、神奈川県川崎市立川崎小学校で公開された。近郊の各小学校はもとより、各地から数多くの教育関係者が集まった。
学研教育みらいは、学研が長年培ってきた園児向け教育カリキュラムをICT教材化した「学研知育タブレット キッズボード」を幼稚園・保育園向けに2月より発売する。価格は118,000円(税別)。
リコーは、OCR機能を搭載した電子黒板の新製品「インタラクティブ ホワイトボード D5510」を1月26日から発売する。2013年2月に発売した「インタラクティブ ホワイトボード D5500」の後継機となる。
東京都教育委員会は1月13日、学校裏サイトについて、平成26年10月から12月までの監視結果を公表した。昨年同時期と比べ、学校裏サイトが検出された学校数が約10%増加したが、検出された不適切な書込み件数は約1%減少した。
eラーニング事業を展開するデジタル・ナレッジは、新春イベント「次世代教育テクノロジーへの挑戦」を1月22日・23日の両日、eラーニング・ラボ 秋葉原で開催する。参加は無料。
タマイ インベストメント エデュケーションズと学研エデュケーショナルは1月6日、学研×玉井式の新ブランド「ガッタマ」事業第1弾として、ICTを活用した新しい幼児英語プログラムを開発したと発表。学研の幼児教室「ほっぺんくらぶ」で、4月より授業をスタートする。
NPO法人スーパーサイエンスキッズは、小学生対象のスペシャルスクール「インターナショナルコース 英語とプログラミング」を東京・日本HP本社で2月および4月より開始。受講生を募集している。
群馬県教育委員会は平成27年2月7日(土)に「平成26年度ぐんま教育フェスタ」を開催する。当日は、特別講座のほか、デジタル教科書、電子黒板などの操作体験や世界遺産に認定された富岡製糸場の特別解説などが行われる。
文部科学省は、全国20校で行ったICT活用の実証研究「学びのイノベーション事業の取り組み」のプロモーションビデオをYouTube上で公開した。同省ホームページからも視聴できる。
立命館守山中学校は、2月21日(土)に「ICT公開授業 兼 総合学習発表会」を開催する。全生徒がタブレット端末を使う公開授業やアダプティブラーニングの取組みに関する講演会、総合学習発表会を行う。参加対象者は学校関係者で、参加費は無料。
年末年始にかけ、親子3世代で過ごす家庭も多いだろう。お年玉、進学・進級を控える孫へのお祝いなど、祖父母から孫へのプレゼントが多い時期でもある。普段孫のために支出をする祖父母は7割に上り、教育費の援助がもっとも喜ばれるようだ。